すきなものごと、つれづれに。2

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管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

久々のアイマスライブ ~デレ10th千葉編~

 

どうも。

ここ最近めっきり寒くなりまして。新しい冬服の購入を毎年悩む時期となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

生活環境の変化には慣れまして、オタク環境の変化にも慣れました。行くジャンルもすっかり変わってしまったという話をしたのは記憶に新しいところ。その折触れた芹澤優のライブツアー参加もいよいよ来週に迫っております。

私事ですが、先週から向こう5週間のうちライブの参加が4回もあるということで、今年6~7月の4週連続ライブ参戦に匹敵する、2度目の「集中月間」を迎えました。恐ろしい。2021年がこれまでの人生で一番遠征やらライブ参戦が多くなりました。どっかの声優とアイドルのハイブリッドユニットのせいですね。

そんな記念すべき(?)月間のこけら落としが、これまで何度もお世話になってきた「アイドルマスターシンデレラガールズ」の10周年記念ツアー「WONDERLAND TOUR ~Celebration Land~」と相成りまして。個人的にWONDERLANDという言葉が好きなんですね、どっかの声優とアイd夢のある言葉でワクワクするような、けれど神秘的な何か。ピッタリじゃないですか、シンデレラガールズの世界観に。

そんなライブに縁あって2日目公演に行くことが出来ました。ちなみに鷺沢さん登場で大いに盛り上がった初日は酒を嗜みつつ(?)在宅LVで見届けました。

 

まぁ最高のセトリですね、結論。これまでアイマスから遠ざかっていた分、浦島太郎のような状態で参戦した訳ですがまさに「実家のような安心感」、これでいいんだよ。

後半ブロックの畳みかけでしょうか、ボイス古参組と初登場組のペアになって初期の全体曲をやってみたり、Jewelries001組によるススメ☆オトメ。そうそう、1曲目が2日間で違っていたんですよ。「これでいいんだよ」と思うと同時に新鮮さも感じられたのは流石JUNGOといったところ。構成に関してはこれまでのライブに全く引けを取らないどころか上回るものでした。でもまあトークパートが法外レベルに長かったけど()

ソロパートも初期楽曲を中心に攻めてくるのは本当に嬉しかった。デレステから入った勢としてはライブの参戦も遅い訳で。僕なんかは5thが初参戦でしたから、その頃には成長期を迎えていたこのコンテンツも、人によってはソロ2曲目の制作も済んでいるので、なかなかそうした人たちの1曲目がライブで聴けない!と、少々のもどかしさもあったんですね。そういう感情を持ったまま世の中はコロナになり、ライブが無くなり、アイマスの熱が無くなり。最悪のスパイラル。今回のライブはそうしたものから私を救ってくれた、そういう大きな意味を持ったライブでした、だから嬉しかった。

曲に応じたコールが確立されているアイマスの楽曲で、声を出せないライブってどうなんだ??と思ってました、確かにその点はいくらクラップでやろうともなかなか埋めることの出来ない大きな穴だと思います。なんせコロナ以降にハマったコンテンツではなく通常状態のライブが記憶にある訳ですから、その点物足りなさはあります。仕方ないね。

でもやっぱりシンデレラガールズらしい豪華な演出と特報のドでかさ、アニメ映画ですか?なんですかアレ。どこに向かうんでしょうという壮大さ。そして人の多さ。曲の幅広さ、何をやるんだろうという予測のつかない高揚感。デレのそうした世界観がここ最近忘れかけていた「ライブの感動」的なものをもう一度思い出させてくれました。

 

シンデレラも10周年。僕がアイマスに触れてからも6年が経ちました。入ったころはまだ4周年!とか言ってましたから。熱は当時に比べればトロ火以下のものになってしまったかも知れません。ただ僕にとってはそれだけの時間を共にしてきたコンテンツですから、やっぱり何かこみ上げてくるものはありました。昨日のライブだって結構前が見えなくなってきまして。アイマスで泣くようなことはないと思ってたんですけど、どうも年齢を重ねる毎に涙腺のバルブは緩んでくるようです。

嬉しいことに、そんなライブツアーの残り2か所の愛知と沖縄ですが、両方参戦出来ることとなりまして。熱が冷めたとしてもライブに関してはやっぱり冷めませんね。こっからの集中月間を始め、やっぱりライブの予定があるってことは幸せですね。それはコンテンツが何だろうと変わりません。何度も言うようですけど、良いライブは良いですから。

 

さあて、デレの遅れを取り戻しにかかりますかね。

結局文章が長くなっちゃいました。では。