すきなものごと、つれづれに。2

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管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

久々のアイマスライブ ~デレ10th愛知編~

 

どうも。

また年が明けてしまいました。明けましておめでとうございます。

寒さは厳しさを増し、自室の温度も一桁台になることがしばしばとなりました。カーボンヒーターでどうにか暖を取りますが、部屋の温度を素早く上げるにはやはりファンヒーターが欲しいものです。

 

部屋もさることながら、心も暖を取りたいものです。やはりライブから感動を得るにはシンデレラガールズの力を借りるしかないでしょう。

そんな訳で千葉編に引き続き今度は愛知編、CosmoStar Landです。

延期開催となった愛知公演は何しろ貴重な体験の数々でした。9月の時点では両日押さえていましたが、延期先の12/25は先決していた芹澤優のライブツアー千秋楽、東京公演と被ってしまい、泣く泣く友人に譲渡。でもアソビの席だったので喜んでもらえたようです。

セリツアー2もそれはそれは楽しかったので、興奮状態のまま0時過ぎに帰宅。行きの新幹線は10時ごろ名古屋着のこだまですから起床は無論6時前。十分な睡眠時間も得られぬまま愛知公演当日を迎えたのでした。

まず前日に違うジャンルのライブに参戦するということが初めてでした。気持ちの切り替えは正直難しかったです。楽しみ方がまるっきり違うライブなので、余韻に浸っている暇がないというか。不思議な経験でした。

先述の通り、私が参加するのは2日目からですから多くのP達は既に現地にいる訳です。そんな人たちのつぶやきで目にする文字は雪雪雪、名古屋が銀世界になっているという話ばかりでした。戦々恐々しつつ西走していると、とうとう豊橋で雪が降り始めまして。東海道新幹線には何度も乗りましたが雪は初めてでした。結局この雪も大したことは無くて、積もる心配はいらなかったです。米原付近はえらいことになったみたいですけどね。

この翌日は仕事でした。つまりは日帰りな訳ですね。10時に名古屋に着き、12時間後には新幹線に乗っているという弾丸日程だったので、やっぱり頭はグルグルでした()

コインロッカーって空きが無くなることがあるんですね!不幸にも帰省のタイミングとも被ってしまったので、駅が人でごった返し。空きがある表示になっていたコインロッカーには人が殺到する始末。諦めて隣駅の金山を利用しました。荷物預かり使うよりは安いもんでしょう。何より経路に入ってますから。

連番者たちと合流しましたが、前日は名鉄の混雑が異常だったようで。「あんな思いはこりごりだ」ということで、名鉄ご自慢のミュースカイを往復で予約しておきました。中部国際空港へ向かう常滑線空港線は、他に河和線知多新線へ直通する列車もあり、このややこしさに慣れていない非中部民への優しさ溢れる注意喚起がそこかしこで見られていましたが、ミュースカイに乗ってしまえば怖いものはありません。それに全車特別車なので着席が保証されています(立席利用も出来ます)から、混雑も避けられます。鉄道会社の優等列車誘導はよく出来ていますよね。実際ものすごく楽でしたし。

いつものように移動時間を楽しんで、ようやく本題。まぁ人が多い、寒い、雪。また雪降ってました。ライブの日に雪って...

前日は入場が阿鼻叫喚だったようで、その反省を生かしてか入場時間の指定や早期開場をしたみたいで、それでも人は少ない方なんだとか。中に入ると暑ささえ感じるオタクプロデューサー達の熱気が立ち込めていました。すごく懐かしい、名刺交換がそこかしこで行われている光景を見て、数年前に帰りたくなりました。今回は名刺すら持って行かなかったので(ご時世的に断られるかもってことで)、ちょっと後悔しました。

入場は比較的スムーズだったんですが、まぁ広い会場でしたね。前日がZeppなので、数倍の規模です。それに前後左右の間隔が狭い!もう動きづらくて仕方なかった。なのにみーんなきっちりと上半身を動かさずに熱心にペンライトだけを振る光景は、もう宗教的恐怖感すら覚えました。外界を知るとこの光景ってちょっと異質に思えますよ、ええ。昔はもう少し大きく動いていたような気がします()

全体を通した曲のインパクトで言えば、ぶっちゃけ僕は千葉公演の方が上だったかもしれません。ただこれだけは言いたい。天使がいる。今まで担当のいるライブというのはあまり行ってなくて。現地だけで言えば今回が2度目だったんですがもう3年近い年月が流れていまして、この間にあったこと、智絵里に出会ってからのこと全部が走馬灯のように浮かんできまして。風色メロディを聴いている間はもう涙が止まらなかったですね。担当していて良かったです。大空直美さんもね、まるで智絵里のような衣装をまとってね。私に天使が舞い降りた!ならぬここに天使がいた!です。ハイ。すいません、マジで。

出てくるなり天を仰ぎ腰が抜け。立ち上がってもなお天を仰ぎ涙を湛え、ろくに腕を振ることも出来ずにペンライトは緑のばってんで🍀を作ってほぼ直立不動。どうでしょう。月日が経つと様々な思い出も全て良いもののように思えてきて、感謝と慈しみの気持ちが溢れ返りました。やっぱりこうしたライブっていうのはシンデレラガールズにしか出来ないんじゃないかなあ。長いこと離れたこの世界も、離れるからこそ気付ける大切さがあるというか。もちろんライブは沢山動いて楽しいのが良いに決まっているんですけど。長く愛してきたコンテンツにはやっぱり重みがありますね。感動した。

自分の中で意外性を持って受け入れられたな、というのは #HE4DSHOT かな。キャリアのある声優がアイマス界では新人扱いされるというのは見ていて新鮮で、そんな人がやはり経験を生かしたずば抜けたパフォーマンスを引っ提げてきたのには感心しました。参戦する前ちょろっと予習して期待はしていたんですが、文字通りに撃ち抜かれた。結構好きです。

緒方智絵里というでかすぎるインパクトのせいで、他がちょっとかすんで見えますけど、パッション勢は粒ぞろいでしたね、よくやってくれたという感じで。このツアーの良いところはソロ1曲目を積極的に披露するところですね。老人にやさしい。

追加公演。決まっちゃいましたね。4月の西武ドーム。寒いんでしょうか。3月のオープン戦に数度観戦に行きましたがまぁ無茶苦茶寒かったので、1~2週間程度では大して暖かくならんでしょう。防寒が必要そうです。

毎度のことながら、感動を貰えるライブが出来るのはシンデレラガールズの唯一無二の良さです。世界観といい、曲調の傾向といい、そのどれもがシンデレラの崇高なイメージを持っていて、改めて実に秀逸なコンテンツだと感じます。なんで離れたのかは分かりません、超える何かか、低まる何かがあったんだと思いますけど。でもきっと帰ってきたいと思える所でもあります。心の暖は間違いなく取れました。

さて、次はTropical Landということで、いよいよ沖縄に飛びます。今回も2日目だけの参戦ですが、観光自体も楽しみの一つなので、このツアーで一番楽しみでもあります。わくわく。

とはいえオミクロン株というのは大丈夫なんですかね。そろそろワクチンの効果というのも薄れてきている昨今の現状、感染力が強い株では重症化せずとも感染してしまうのは感染してしまうので、日常に戻るにはもう少し時間がかかりそうではあります。しかも沖縄では200人近い数が感染しているということで、また土壇場で延期ということもあり得そうなのが怖いところ。強行するのか否か、決断は何にせよ早くしてほしいものですね。

それでは。

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会場の愛知県国際展示場、通称SkyExpo