すきなものごと、つれづれに。2

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管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

シャニマス初心者がTrueEnd研修 その1

どうも、今日はちょっと早めに本題へ。

2ndライブの応募も済ませ、ここ最近ちゃんとやろうかなあと思っているシャニマス

クリスマスという事もあって無料10連を開催したり、

謎が謎呼ぶ殺人事件~本当に良く分からない謎解きなど、

お祭りごとにはいつも盛大な催しを企画するシャニマスですが、

肝心のゲームシステムはと言うと非常に煩雑。

運要素もあったり、何しろ1人のプロデュースに非常に時間がかかるので、

普段音ゲーでサクッと行えるデレステやミリシタに比べると、

手軽さという面では大きく引けを取っているのが玉に瑕。

時間の無い人にとっては難儀するものです。

また、その面倒さからプレーするというよりはログボを貰うだけ

と言うような有様で、ゲームシステム自体をよく知らないでいます。

ですからプロデュースをした回数も非常に少ないですし、

何しろTrueEndなんて見たことも無いのです、ファン数があまりにも足りませんからね。

人々が「このコミュは良かった」などと口々に言っても、

私にはそれを見れるだけの技量すらない訳ですから、

シャニマスに関しては完全に諦観、敬遠して他のシリーズで遊んでいました。

ですが、今回のキャンペーンの一環で、「TrueEnd研修」なるものが開始されました。

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「アイドルのプロデュースに慣れていない」悔しい...ですよね?

当然シャニマスのアイドルのプロデュースについては全くの素人なので、

こう言われるのも至極当然なんですが、にしても悔しい()

他のシリーズではそれなりにこなしてきたつもりですから、

一気に初心者であることを自覚させられるというか、

自分もまだまだこんなもんだったんだなと気付かされます。

TrueEndを見たことが無い私のような人にTrueEndを見てもらいたい、

そういう意思の表れなのかなと思って、はづきさんが手取り足取り

やり方を教えてくれるそういう易しいものなのだろうと思い込んで、

最初はシャニマス優しいなと思っていたんです。

しかもこのイベントTrueEnd達成するとそのアイドルのPSSRをくれるらしい。

そうなればいくら僕でもやろうという気にさせてくれますから、

いい運営だなあと思ってやってみることにしました。

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放クラが好きで、特に園田智代子と杜野凛世が好きなのですが、

その二人のPSSRは既に持っているので、どうせなら持っていない子にしようと思い、

その他に気になっていた幽谷霧子(僕はきりちゃんと呼ぶ)にしてみました。

雰囲気はちょっと痛い子なのかなと思っていたんですが、

色んな話を聞いているとどうも心のやさしーい子のようで、

今ではもうとっても愛おしく思えてきました。

見た目だけで言えば何となく智絵里や星梨花に似ているので、

結局またツインテールに落ち着きました()

サポートアイドルはレベルマックスに育て上げられたSRで埋められていて、

これならTrueEnd出来そうです。

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普通のプロデュースには、

約束の発生などがあるみたいなのですが(普段やらないから知らないよね)

今回の研修はTrueEndを見てもらうことが目的ですから、

余計なこと(?)はせずに、アイドルの育成に注力して貰おうという魂胆でしょう。

ですからこうしてシーズンごとに目標が設定されていて、

これをこなすことで半自動的にTrueEndへのお膳立てがされるという仕組みです。

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それから、こうしてコミュの結果が見れるようになっていますから

僕たちのような初心者は、結果に怯える事無くすっとパーフェクトを

選べるわけです。これなら効率よくアイドルも育成されますネ。

まぁ僕も少ない経験ですけど、こればっかりはいつもアイテム使って

見れるようにしていた記憶があります()

シーズン1はまずオーディションに参加することなく育成に注力していきます。

何しろそれだけで目標は達成できるので余裕をもって終了です。

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おっぱいがよい。

実はこの子160cmありまして、

見た目とは裏腹にちょっと大人なスタイルの持ち主でもあるというのがギャップ萌え。

体重も51kgと健康的。僕と10kgくらいしか変わりません()

そんなデータ的な側面からこの子を知ろうと思わせてくれるのも、

長い一連のプロデュース作業だからこそ生まれる余裕なのかもしれません。

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シャニマスといえば何と言ってもこの美しいグラフィック。

静止画ならまだしもこのクオリティの絵が動くんですから技術はすごい。

デレステやミリシタの3Dモデルが動くのとはまた訳の違う感動をもたらします。

デレステもシンデレラキャラバンの際に獲得時の特別演出で

絵がちょっとだけ動いたりするんですけど、それの何十倍もすごい。

ゲームシステムが古風なだけに、こうした部分で旧来のゲームとの差別化を図っているので、

その価値だけ見ればめんどくささも苦にはならないかも知れません。

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SP(Skill Point)なる要素が存在しています。

モバマスで言うところ、ぷちデレラのテクニカルボードのような認識でよいかと。

マスを開放することで、オーディションでのアピールに有利になります。

ポイントは仕事やレッスンで集められますから、より効率を重視した

集め方が一連の流れでは重要になってくる、と言う訳です。

また上限解放は結構必要で、今回のように一極集中で育てると

いずれアピール値が頭打ちになってしまい、そうなると貰っても溢れるだけなので、

これを防ぐためにもやっておく必要があるようです。

そういう訳で、開放するマスはなるべく「上限解放」が選択できるマスに向かって

選択していく方が得策なのかもしれません。

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こうやってパーフェクトが出てくれると有り難いです。

2週分の育成が1週で済んだのと同等なので、とても効率的。

またExcellentという表示が出ている時も、お得にポイントが稼げるので、

積極的に狙っていくのは良いかも。

最も、狙っているアピール値と異なるようなら少し考えモノではありますが...

ちなみに僕は殆ど都合よく行かなかったです。

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シーズン3ともなればなかなか目標もシビアになってきます。

目標を達成してもなお、日にちがあるようなら、

可能な限りオーディションを受けてファン数を稼いでおかないといけません。

僕はこの時、オーディションを受けたんですがことごとく失敗しました。

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見てくださいこの落差()

勝てば官軍負ければ賊軍じゃないですけども、やっぱりずっと合格したいものです。

焦りすぎてミスを連発した結果、ファン数は稼げない、きりちゃんは悲しむで、

シャニマスが辛くなりました。

いよいよ山が急峻になってきてここからが真骨頂です。

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4週目の目標がいきなりきつい。

これまでぬるぬると行ってましたから、急にオーディションを計5回合格しろというのは

少し酷な話に思えるでしょう。酷ですから。

また一番下の目標はランクAに達するための条件で、

最低でもこれに達していないようではTrueEndが見られない。

でもそれを達成するにはオーディションの合格が不可欠ですから、

結局酷であってもオーディションに参加せざるを得ない訳で、

ここでようやく自分の今までの進め方が悪かったことに感づき始めました。

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絶望の瞬間。

50万人を達成するにはあと25万人足りません。

このオーディションでは10万人しか増えない。

そして残りの週はあと1。

つまり、最後の目標には達することが出来なかったわけです。

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ですが現実は残酷です。

もう無理とは分かっていてもWINGには出場出来てしまう訳ですから、

最後の思い出作りにでも参加することにします。

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流行を変えてしまう恐ろしい力を持った雑誌が配布されているので、

これを使用して変えてしまいます。一種の捏造ですよね()

正直言えば、ここも必要なのは最もながら、

ここまでのオーディションで使いたかったですけどね。

そうすればシーズン4で50万人行けてたかも知れません。

スクリーンショット 2019-12-15 11.04.39.pngスクリーンショット 2019-12-15 11.06.31.png

そうしたら、あれよあれよのうちに何と優勝してしまいました。

本来ならこれでも十分凄いことで、僕もこの画面に行き着くまでに

どれだけかかった事か計り知れない中であっさり優勝してしまうのは

研修という特殊な条件下でのプロデュースだったからなんでしょうか...

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ですけれども当然Aに達するに必要なファン数からは程遠く、

結局この研修は「失敗」という事になりました。スクリーンショット 2019-12-15 11.07.00.png

最後にやっとはづきさんからのアドバイスが。

積極的にオーディションに参加したんですけどね。

流行が全く傾かなかったって言う言い訳はしておきますけど、

もしかしたら序盤ではそんなことはお構いなしにどんどん参加した方が良かったのかも知れません。

それから得意ジャンルの審査員に集中的にアピールしたはずなんですけど、

どういう訳か最多アピールが取れなかった。

育成も必要という中でファン数も稼がないといけないですから、

それを踏まえれば余裕が全くない。

この研修、研修というのは名ばかりで試練という言葉の方が似合うかもしれません。

無理をしないように、失敗しないように完璧にやろうとすると

返って出来そうな事が出来なくなるという悲劇を生むかも知れない。

そうなれば実は多少の無理は必要で、そうしてでもファン数を稼いだり、

より強い分野へ注力して行く必要があるんでしょうか。

いずれにせよ初心者の私からすれば、

研修の名から連想されるやり方の訓練というよりは、

拷問に近いような試練の数々を課されたなという気分です。

ならば経験者ならすぐ出来るのかといえば、

別にそうでもないようで、縛り(約束×、ユニット固定)があるから、

むしろやりにくい、SSSRに頼っていた。

と言うような意見も見られまして、経験者にも研修をさせるという側面も孕んでいるようです。

何しろバナーには「プロデュースに慣れてきたら」って書いてありますけど、

最初に載せた概要説明では先述の通り「アイドルのプロデュースに慣れていない」

って言ってるんですよね、もうどっちを対象にしているのか分からない、

破綻している状態でこの研修を受けさせられていると考えれば、

ブラック企業も青ざめる恐ろしいまでの放任主義というか...

とにかくまあ初心者だけに...ではなく全体のプレイヤーに向けて、

その中で研修と銘打つことで様々な特典を用意し、

少し離れていた私のような人にシャニマスの良さを知ってもらう、

というのが大本だったんでしょうけど、

実際に私がやってみたらこの有様ですから、

慣れるどころか触れてすらもいないような状態の初心者がやっていいのかという考えがありますけどね。

にしたって全然上手く行かないですね、今回が実は3回目なんですが、

どう頑張ってもTrueEndに行き着くことは出来ずに、

どうしていったらよくなるのかその見当すらつかないので、

途方に暮れると同時に、結局またシャニマスから離れてしまいそうな勢いです。

とはいえ、せっかくここまでお膳立てして機会を設けてくれているので、

不貞腐れているようでは恥ずかしい訳です、ましてやゲームに。

とりあえずニンジン戦法できりちゃんのPSSRを手に入れるべく

もう少し粘ってみようかなと思います。

TrueEndが達成出来たらまたこういう形で記事を書こうと思います。

それでは。