俺的デレステとミリシタの違い・その1
球春到来！いよいよキャンプが始まりますね。我が贔屓球団横浜DeNAベイスターズは今年はどんな一年になるでしょうか。キャンプからしっかりと基礎作り、シーズンに向けて仕上げを完璧にしていってもらいたいところであります。
さて、今回はデレステとミリシタ、両アイマスリズムゲームにおける違いを私個人の主観的な目線でお話ししようと思います。
同じような比較は世に溢れているんですが、そこに主観的な目線を入れれば、感じることは人それぞれ違いますから、違いを生み出すことは出来るんではないでしょうかね。ということで敢えてのテーマについて自分の考え思いをお話しする次第であります。
今回はその1ということで人数とボイスについてお話ししましょう。
と言っても、一個一個羅列するだけならどこでもできますから、お話をしながら比較するようにしましょう、まぁぱっと見は分かりにくい見た目になるんですが、読んでれば分かると思います()
人数
デレステでは現時点で183人、ミリシタには53人が登場します。
ミリシタは52じゃないの！？と思いますが、961の詩花を含めております。
さらにデレステの「現時点」は、今後新アイドル7人がデレステにも実装されると思われるためです。その為、将来的には190人になる訳です。
そういう訳で人数的にはデレステの方が圧倒的に優位に立ちます。4thの時に広告が出ましたが、「すべてのアイドルが、あなたを待っている」なんていうくらいですから、それ故P達の好みに合うアイドルがきっといる、という意味合いも込められているんだと思います。
遊ぶ上で多様性は大事ですから、「今日はこの子をステージに上げてみようかな」とか、コンプ的な要素もあるので楽しいでしょう。
これだけ人数も多ければ、似たようなキャラを持つアイドルもいたり、担当にしたくなる子も多いと思うので、その子同士で絡んだりしないかなとか、好きな子同士でユニット組んでたら面白いなあなんていう想像も膨らみやすいですよね。
その点ミリシタはもともとの人数が多くないのですが、ミリシタリリースに際して2人の新アイドルを追加し、各属性13人にAS組13人というキリの良さがあることが売りです。そのためMV機能でも13人を同時にステージに挙げることが可能になったり衣装の販売も「13」という数でうまく回せています。
ミリシタは恐らくこれ以上の人数増加は見込めませんが、デレステはこの後もモバマス登場済み2人を含む7人の追加が予定されています。モバマスとデレステの共存はまだまだ続くという認識で良いでしょう。どんどん進むアイドルの多様化に目が離せません。
ボイス
デレステのように人数が多いと、ボイス化は非常に難しい面があります。現状78人がボイス実装をされていますが、それでも半分に満たない数で、全員がボイス化をするのは気の遠くなるような時間がかかると思います。実際、モバマスに関わる声優もこの現状は把握しているようで(?)ラジオ番組のトーク中に高峯のあのボイスに関して「付かなさそう」なんていう発言がありました。わりかし波紋を呼び、僕も何となく「おいおい」と思ったもんですが、変な話的を得ているように思います。現状のスピードでは全員のボイス実装よりもサービス終了の方が先に来るのではないかなと思う程で、さらに声優の高齢化は避けられない問題ですからボイス実装するなら早くやってしまった方が良いだろうと感じています。そんな状況下で、源流であるモバマスでは新アイドルを追加する訳ですから、近い将来ボイス実装を停止しそれに漏れたアイドルはラブライブの転校生のように「モブ」扱いされていくのではないかと個人的には危惧しています。そういう運営方針を取らない事を願っていますけども。とはいえ、早坂美玲のように突如ボイス実装がなされるというようなこともありますので、まだまだ希望を捨ててはいけないような気はします。
そういうわけで、人数が多い分声が付いていないアイドルがいますので、「妄想ボイス」をして遊ぶことも出来ます。このアイドルはこういうしゃべり方をしそうだからこの曲でやってみるといいかも？とか、AKBの公演でしばしば見られるアンダーのように「代役」として近い声のアイドルを代わりに編成してみたり。ボイスも決して少ない訳ではないですから、様々な声をボイスのないアイドルに充てて楽しめます。
ミリシタでは登場アイドル全員にボイスの実装がされており、それを活かした機能が多く存在します。全タイプ曲ではアイドル一人一人の歌声が「パートごと」に分かれて歌う曲があり、このゲームの真骨頂と言えます。これは登場時より全員にボイスを付けていたから出来ることであり、全員は実装されていないデレステではほぼ実現出来ないと思われます。ボイスの点でミリシタは優位に立っており、先ほど話したような曲をプレーする際はそれぞれのアイドルにボイスが付いていますから、誰を編成してもそのアイドルの声で歌ってくれるのが強い点です。
ボイスの未実装に関する問題が存在しないので、さまざまな企画を進めやすいというのも長所でしょう。モバマスでいう総選挙であるTB、TCも当選したらボイス実装という別目的の為に投票することがなく、特に考えることなく投票するアイドルを選ぶことが出来ます。それに、総選挙という単純な選挙ではなく、企画に合うアイドルを投票するので、様々な思考を巡らせながら投票するというのにも面白みがあります。いずれも既に全員にボイスが付いているからで、選択肢中に未実装のアイドルがいるならば公平さは失われるでしょう。
ということで今回は二つのテーマについて自分の思うことや考えを吐き出しました。
次回は何にしようかなあ。3Dモデルと曲に関してお話ししましょうかね。結構この点については争いが増えてきてますから、自分の考えや立場を明確にするためにも述べておこうと思います。ハイ。それでは。
