すきなものごと、つれづれに。2

すきなものごと、つれづれに。2

管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

久々のアイマスライブ ~デレ10thベルーナドーム編~

どうも。4月に入ったというのに未だカーボンヒーターがシーズンオフを迎えられません。寒さがまだ残る中皆様いかがお過ごしですか。三寒四温という四字熟語はいかに的を得ているか感心ですね。

 

さて、今回は久々のアイマスライブシリーズ最終回。「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!!」ということで、延期や配信切り替えを乗り越えたツアーが辿り着く地は名前を改めて間もないベルーナドーム。そんな通称ベルドが最終公演の舞台となりました。幾多の困難乗り越え前人未到の境地辿り着く男の名は

前回の参加は遡ること約3か月前、愛知公演でした。本来であれば1月に沖縄へ赴く予定だったのですが、昨今の情勢であえなく断念。配信もやっていたのですがどうもモチベーションは上がらず...パスしました。遠方での開催であったこと、さらに追加公演の日程が迫っているとあって延期にすることも難しかったのでしょう。無念。

そういう過去があった分、やはり今回の公演に関しては気合の入れ方が違ったと思います。私としてもそのリベンジを果たしたいというか。10周年ということから制作陣営からも並々ならぬ気概や情熱を感じました。「これは行かねば後悔する。」そんな気持ちを胸に心して会場へ足を踏み入れるのでした。

個人的な話、これまでの公演には1日だけの参加となっていました。ぶっちゃけ両日参加出来ないことはこれまでも多々ありますし、アイマスに限っては基本的に当たることが珍しいので慣れていたことだったのです。しかし昨今の情勢というのはライブに参加したいという人の意志も削いでしまうもので。拍子抜けするほどあっさり当たってしまったのでした。

そういう訳でワタクシ、現地両日参加の経験がまだ2回しかなく体力的な面で結構心配でした。特に春先のベルドというのはそれはそれは極寒の地でして。

追加公演。決まっちゃいましたね。4月の西武ドーム。寒いんでしょうか。3月のオープン戦に数度観戦に行きましたがまぁ無茶苦茶寒かったので、1~2週間程度では大して暖かくならんでしょう。防寒が必要そうです。

久々のアイマスライブ ~デレ10th愛知編~ - すきなものごと、つれづれに。2

まぁその通りでした。寒い寒い。日中は日も差し暖かいのですが、いざ本番となると日も落ちます。したがって気温も急降下。2日目に至ってはずっと雨が降っていたので全く気温も上がらず地獄と形容できる寒さでした。ちなみにその雨は今このブログを執筆している今もなお降っています。いつまで降るんだ。

なので公演後は右手首が腱鞘炎になってしまいました。2日間極寒の地で5時間近く腕を振り回すなんて久しくやってません(そもそもやったことねぇ)から、しばらくは手首を労わらねばなりませんね。ここ最近は午前午後と分かれた公演を見てばかり(しかも大してペンライトを振らない)だったので。

そんなになるまで振るだなんて、一体どんな曲をやったのでしょう。

とりあえず、もうセトリ全曲を追いながら話をするというのは以前からやめてるので、今回もやりませんが、それでも曲数が多い。2日間で100曲。どうです。これがシンデレラですよ。2日間僕の印象に残った曲を羅列していきましょうか。

 

まぁ、初回の両曲は書いておくべきでしょう。ミツボシとネバネバ。やるやる言われていた中で期待を裏切らない所には好感。それでもトップバッターで来られると「おおっ!」ってなりますよね。ソロ一曲目に思いを馳せる私も老害に片足を突っ込んでしまっている気がします。

1日目はシンデレラのライブの歴史を振り返るということで比較的過去の全体曲が多く披露されたことは特筆すべき点でしょう。それ故にしばらく離れていた人、特に僕みたいな人にとっては非常に嬉しいセトリだったなと思います。

ススメ☆オトメに関しては千葉公演でも披露されていましたが、当時のjewelries001のメンバーがよりスポットライトを浴びる格好になったのは大変印象に残ったものです。あの曲の落ちサビまでの流れの美しさたるや。浪人中の心の支えになった曲だったので、当時を思い出して涙が...まだ出ませんでした。危ない危ない

Vast worldはオリメン。台湾公演以来だということで非常に貴重なものを見られましたね。そうそう、今回の連番者は7th大阪公演の紅で魂が抜けたことでお馴染みの小梅Pでした。そういう訳で私共々両担当がダブルセンターを務める楽曲でのオリメン披露には2人揃ってご満悦でした。

Starry-Go-Roundは外せないでしょう。嬉しかった。この一言。楽曲投票で私は1位に推薦しましたけども、思い出深いんです。初めてのアイマスライブ現地参戦がこのベルド(当時はメットライフドーム)で、6th2日目。夏モチーフの公演でした。そこの天空席で見たこの楽曲と光景は今でも忘れられないもので、初参戦の気持ちを思い出させてくれる楽曲です。そんな曲を再びこの地で披露してくれるんだから、喜びもひとしおというものでしょう。

オルゴールの小箱がここで来るとは思ってなかった。jewelriesの中で最も好きな曲、好きというか心を動かされるというか。よくこれを表題曲にしてくれたと最大限の称賛を送りたいです。自分にしては珍しく歌詞もすっと頭に入ってくる曲なので、色んな所から刺さってくる。本当に綺麗な曲です。流れると分かって驚き、感動し、気が付いたらとうとう涙が出ていました。好きでどうしようもないんだ。

夕映えプレゼントからのあらかねの器は流石にずるかったですね、ずるじゃん。デレ楽曲特有の前奏で殺されるというね。特に前者はそれが顕著で。アニデレのEDとしても名高かったのでこれをやられてしまうと過去の思い出が蘇ってきます。そんな思いに浸る中流れてきたあらかねの器にはもう感想は不要でしょう。藤原肇万歳。鬼才椎名豪の手によって生み出された、もはや神器ともいうべき曲をこの大きな会場で目に、耳にすることが出来たのは感無量。これに尽きるでしょう。感動のあまりまた泣いてしまいました。私も涙腺が緩んでしまった。美しいものを見ると人は自然と涙が出るのかもしれません。

さて、そういう曲が多い中でもオレンジタイムは比較的異質だったのかもしれません。ご存じ広川恵一氏によるMONACAの特徴溢れる気持ち悪いコード進行と共に、小梅のウィスパーボイスと普段はヒャッハーな星輝子さんもこの時ばかりはおしとやかに歌う姿がとても印象的。幸子も欲しいなあなんて思いつつも、結構好きな曲なのでじっくり入り込んで聴けたのは僕の中ではある意味ヒーリングゾーンかも知れません。まぁ、コール禁止の思わぬ副産物でしょう。

ラブレターは書いておきましょう。ポジパの情熱ファンファンファーレも。実は私にとってラブレターに関しては懐かしくも新しい曲で、現地ではお初でした。最もPCSはPalleteが好きすぎるので、印象がどうしても薄れがちなのですが、原点に立ち返るのは良いことですね。何より3人揃っているのが素晴らしい。数年前に新宿の謎解きでサビを踊ったことを思い出します()

ポジパも久々だそうで。思えば曲を聴いたのはもう3年以上前のナゴドでしたが、あの時はポジパではなかったので。そういう意味ではお初だったかも。(LVではオリメン見たと思うけど)でもまーやっぱり声出したいよね。うん。

不埒なCANVASも書いておくべきでしょう。かっこよすぎる。烏屋茶房の珠玉の一品といって良い、疾走感あふれるピアノとドラムがおしゃれなナンバー、とうとう現地で聴けてしまいました。あー贅沢だホント。体が勝手に縦揺れを起こしていました。この辺ですかね、聴きたい曲がことごとく来る。いいのかななんて思うくらいに。

Shine!!は大事です。デレを語る上では外せない。これがシンデレラガールズなんだという壮大さ、神聖さ、美しさ、輝き。初めてアニメを見た時に「何だこの楽曲は」と大きな大きな衝撃を受けたことは今でもはっきり覚えています。何よりこのライブでは後ろにアイドルたちが映っているわけですから。シンデレラガールズは190人でシンデレラガールズなんだ!っという、意志のような物を強く感じましたね、これまでの楽曲でもそうした演出があったんですが、あれは演出と言っちゃいけませんかね。これもまた素晴らしいの一言。YESセレンディピティ

さ、ギュイーーーーンとバカでかい音が流れてきまして脳がぶっ壊れました。

シンデレラバンドの登場でした。また来やがった(褒め言葉)

末恐ろしかったですよそれは。また生バンド始まるんですからね。大阪でもう無理だろこれwwwなんて思っていたら大間違い。びっくりですよねホントに。こっからの流れが凄くてもう言い表せない。

特筆すべきならもうEVERMOREからM@GIC☆までの3曲でしょう。ボロボロ泣いてしまいました。EVERMOREは大阪公演で聴いていましたし、M@GIC☆含めその2曲ならまだ涙が出る程度で済んだでしょう。ただ流れ星キセキ、テメーはダメだ。一番やっちゃいかん、ということで号泣してました。老いを感じました。デレステから入っているとは言え、アニデレも進行中でしたので追いつけ追い越せとばかりに見てましたけど、アレを聴いてしまうとそうした思い出がもう走馬灯のように流れてきて...Cメロでもう立つのもままならないくらいには泣きましたね。してやられました。ニュージェネは偉大でした。ホントに。

もうね、本当に素晴らしい1日でした。

それは1日だけではありませんよ、2日目もあるんですからね。

 

さてネバネバで始まった2日目は前日と打って変わって今度はゲームを基軸にした振り返り。前半はMCにもあったように比較的新しい楽曲が中心に披露されまして。コロナ禍においてはアイマスから離れていた時間の方が長かったので、ぶっちゃけ良く分からない楽曲も多かった。ただコロナ禍故にコールが全く確立されていませんので、うまく立ち回ることは出来たのかも。

その中でもO-Ku-Ri-Mo-No Sunday!とパ・リ・ラ、それからレッド・ソール。この3曲は最近の楽曲の中でも望月杏奈の如くビビッと来ていたものでした。コールしたいねえホントに。体が勝手に脳内コールに合わせて動く訳ですよ。Miroirの(オクリモノって打つの面倒だった)に関しては2019年に既に披露済みなので、脳内に浮かぶのもまあ分かるんですけど。ああいう畳みかけはコールの難易度が上がるんですが、出来た時の達成感はとても爽快。まぁ~リカチマルがとっても可愛かった。なんでも黒髪は数年ぶりなんだとか。

パ・リ・ラほどコールしろと言わんばかりの曲もないですよね、昨今の楽曲でここまで顕著なサンバ調の楽曲も珍しいのではないでしょうか。コールが無いのにノらずにはいられない、コールが頭に浮かんでくる。そんな起爆剤には最高の楽曲です。ホントに最高。

で、レッド・ソール。歌が上手けりゃいいんだろ?と、その通りです。190人もいるデレでも、歌の上手いアイドルこそ数多かれど、ここまで寄せ集められては敵わないでしょう。東京事変よろしくアップテンポなジャズはジャケットやこの曲のMVのようなディナーショーにまさしくピッタリ。神聖ささえ覚える完成度の高いパフォーマンスを目の前で見られたことは、この世に生を受ける喜びと同等でしょう。文句のつけようがない。今度はぜひ生演奏で聴いてみたい。これ以上の贅沢は望めないでしょうけど。あ、それからバックで映っていたアイドル達、人選が分かり手過ぎた。

さて、ドリームLIVEフェスティバルが突如として始まりました。モバマスでも苦戦を強いられ続けてきた、あまりいい思い出の無いイベント名の突然の登場にはもはや爆笑していました。世にあまり知れ渡らないユニットの登場にPたちはさぞ喜んだことでしょう。特にワンステによるラブデスは最高だった。ほたるのピッタリさ。解釈一致。全俺が興奮した。

色々すっ飛ばすと、TRUE COLORSにたどり着くんですが、改めて聴くといい曲ですねホントに。皆さんのTRUE COLORSは何ですか。私は黄緑。この場ではね、何色でもいいんです。出てなくても。世界に入って以来ちえり道を往ってきましたが、デレステ勢の私でさえもう6年が経過。7年目に突入しました。もうシンデレラの歴史の半分以上に立ち会ってきたことになります。いつまでも真剣になれない私ですが、それなりに思い入れはある訳で、この曲を聴くとそうした回想をするのでした。

今回のライブでは序盤から度肝を抜かされるのは何も楽曲だけでなく、幕間も驚いた。まずちひろさんがシルエットじゃなく顔出し。「10周年だからね~」と考えていた私は愚かでした。本当にちひろさんが出てきちゃった。サトリナでお馴染み佐藤利奈の登場には会場も沸き立ちました。正真正銘癒しのゾーン。鬼!悪魔!なんて言っちゃいけませんねホントね、改心して下さい。マスコットとのやり取りは何度見ても面白い...と思う。

顔出しするのは何もアシスタントだけでなくてアンソロジー含めた3人のプロデューサーも。これまでのライブではそうした取り組みを見たことが無いので(僕はね?どっかでやってるかもだけど)ちょっと驚きでした。にしても内匠Pは893すぎる。米内Pはポケモンの主人公か?誰でもご存じ武内Pは映像でもやっぱりデカい。あのガタイから「笑顔が...」とかいう言葉が出てくるとは到底思えません、卯月が逃げ出すのも無理ない。

デレステとデレアニは数か月間だけ同時進行をしていた時期があるので、先述の通りアニメを見ていましたが、やっぱりアニメ化に付随して誕生した楽曲は今も大きすぎる影響を与えてますね。その中でも!中でもHappy×2 Daysをやってくれたのはもう死ぬほど嬉しかった。智絵里Pとして感無量ですよホントに。この曲ソロだと全員違うセリフを喋るっていう凝ったところもあるんです。それでもやっぱり智絵里とかな子のツッコミが聴けるのはオリメンならでは。誰がやったっていい曲なんですけど、やっぱりCIはね。

さてこの次に来たのは私色ギフトですが、2日目も私の涙腺はダメでした。この曲を聴くとどうしても公園でみりあに泣きつく美嘉姉を思い出すので、ダメ、ゼッタイ。日々の生活や人々の期待に疲れた時、誰だってああいう風になるんです。そもそも人が泣いているのを見るだけで泣いてしまうのに、シチュエーションまで合致してしまっては耐えられません。曲的な話としてはAからサビにかけての上がり方とベースの跳ね方が好み。

そして、伝説の主役。こいかぜ。

最初の1音を聴いただけで鳥肌が立ちました。周りが口々にする「え?」ホントに来ちゃったよ...と頭抱えてしまいまして。伝説のナンバー004。生きている間に聴けるかなあなんて思っていましたが、ねぇ。これだけでも13k払いたいくらい。ここまでペンライトの統率が取れた曲を見たことがありません。ここまで周りの人の多くが泣いているのを見たことがありません。早見沙織が、高垣楓がステージ上にいるのに、貴重な瞬間なのに全く前を向けないというか。向いても霞んでよく見えなかった。楽曲中に拍手が上がる人もそうそういないでしょうね。2日間で一番感動した瞬間かも知れません。広さは違えどアニメと全く同じ光景が広がっていたというのだから、事実は小説よりも奇なり。このライブは感情をギッタギタに壊してくる。乱高下が激しい。

アニメまでに登場を果たした人たちでの夢ハモはまさしくエモいの一言でしょう。2クール目のEDでしたがまあやっぱりアニデレって総じて曲が良いことを改めて思い知りますね。

私的には次Take me☆Take youでしょうね。私が総選挙というものを強く意識したのはこの一曲から。当時モバマスではシャイニーナンバーズというラジオ風のコンテンツがありまして。そのBGMに使われていた楽曲がそのまま曲になっていたということで、たいそう驚いた記憶があります。それから太鼓の達人とコラボしたときに登場したミニゲームでもこの楽曲で遊ぶことが出来たんですね。太鼓のリズムが忘れられなくてデレステのリズムがしばらく掴めなかったのはここだけの話。また発売日も僕の誕生日でちょっと嬉しかった。まぁ色々あって何度も何度も聴いた楽曲というイメージがあります。いい曲です。(n回目)

ヴァルキュリアくんは最初からVelvet Roseがいるのかな?毎度毎度驚きのハマり具合ですよね。特に千夜は合い過ぎ。とりあえずオリメンが1人でもいればセンターに置こうという動きは好きですよ。4番宮崎みたい。

こっからは全部の曲にコメントしたいくらい素晴らしい流れでした。

まずYPTから。ようやっとの回収。LVで見て以来垂涎の曲だった訳ですがここへ来てホントに。しかも生演奏付き。贅沢。イントロのリズムの時点で「これはキタwww」なんて思ってましたね。惜しむらくは声出しが出来ないことくらいでしょう。それ以外に何も思い残すことはない。後半の後半でこれを持ってきますか。ありがとう。

そうしたらもうやるしかない。オレサファ。「ウオオオオオオオオwwwwww」の勢いでUOをバッキバッキ折ってやりました。正真正銘ここで思い残すことはありません。遡ること約3年半前。奇しくも同じこの地で燦然と輝く無数のUOを見て驚きと感動を得たことは脳裏にびっしりと焼き付いています。そこでUOを持っていなかった私はそれ以降アイマスのライブにはUOを...持って行ってたんですがなかなかこの曲をやることはなく。UOを買わなくなった2022年でさえその後悔の念は募るばかりでしたが、今この時。因縁の地にて敵打ちを果たす。実はこの曲が来た時の為に前日から小梅PよりUOを拝領。来たるべき時に備えていたのですが1日目は不発。2日目もまさかという思いがよぎったところでの披露でしたからもうそれはそれは嬉しかった。狂喜乱舞。何度も言いますがもう思い残すことはありません。

UOを使い切ったところでトワスカは反則です。UO無いです。というのもワタクシありがたいことにアリーナCにおりまして。オレンジにするかブルーにするかの境界線におりました。結果的にオレンジばかりだったので合わせる形でUOをまたも拝領。意気揚々と振っていました。この曲は2度現地で見ていますがどれもアリーナ席からでした。贅沢な話、トワスカを上から見てみたい。綺麗なんでしょうね。

Tulipさんは安定でしょう。そう思ったあなた。オリメンです、安定してる訳だ。生バンドっていいですね(n回目)

Bland new!は初めて現地で聴きましたけど生バンドっていいですね(n回目)今までのCD音源もさることながら、疾走感のあるキーボードが活きてくる曲はやっぱり生演奏してもらうと凄く違う輝きを見せてくれます。不埒なCANVASの如く体が揺れていました。爽快MAX!デンター君じゃないよ。

SBSはこれまでの慣例だとアンコール前の最終曲ってイメージだったので、そういう雰囲気がない中でやるのがちょっと新鮮でした。バックにはニュージェネ。VR ZONEでCGライブをやってた時の映像が映ってました、そういえばその為の歌でしたね。いつの間にか全体曲化しました。それだけ受け入れられる、フレンドリーな曲だと思います。

GOIN'!!!は随分新鮮な顔ぶれでした。私がこの世界に入った時には全員声が無いどころか、存在すらしなかったメンバーもいるので、6年という月日は想像よりも目まぐるしかったのかも知れません。そんなメンバーで歌われるAPの楽曲は実にデレの層の厚さと歴史の大きさを実感しました。にしてもコールの振りで手を挙げる人が減りましたね、コール復活したときどうなるのか単純に興味があります。

ガルフロは何度も言ってる。かっこよすぎる。納得の1位です。まぁおねシンが1位なのかな~なんて思ってましたけどオタクは流石ですね。これもまた間奏から落ちサビまでの流れが芸術品。やっぱりふーりん。彼女の「ひ・ら・け!!!」が無いと成り立ちません。高橋みなみの声で始まるRIVERと同じ感覚です。これじゃないと体は満足しません。またオイオイ言いたい、フゥ~~も。

S(mile)ING!は泣きます、涙はいらないと言われるとちょっと困りますけど。でもそれは卯月の話なので私は大いに泣かせて頂きました。アニデレが絡んでくるともう駄目ですね。当時の自分が人生のどん底というか。今よりは間違いなく低いところにあったので、そういう時に見た作品は心にずっと刻まれています。最も感動する作品がこれなのかは、まだ人生は長いのでよく分かりません。ただ間違いなく墓場まで「良い」といえる作品でしょう。卯月は意外にもCM2期生なのですが、ナンバーがなんと010。10周年の奇跡かも知れません。ギターソロのカッコよさは数多のデレ楽曲の中でも五本の指に入ります。

ココカラミライへ!本当にその通りですよねえ。10周年を迎えてもなお自分の足で歩くシンデレラ。10年程度で歩みを止めてもらっては困る訳です。ただの周年ではなく記念すべき10周年。それに相応しい壮大かつ優美な楽曲。畏怖さえも感じる。本当に拍手を送らずにはいられないステージです。初代シンデレラガールのとときんも出てきて本当におめでt...ん!?!?

ホントニビックリシター(Mr.ヤバタン)あの原田ひとみがステージにいる!5th以来の衝撃でした。何だろうな、この夢を見ているかのような光景。10人揃うことは出来なくても、いるだけでも感謝、圧倒的感謝。いろんなことがどうでもよくなるような、そんな光景が広がっていましたね。よくもまあ8人も揃いましたよねホントに。すごい。

そして伝説へ...alwaysはこれからの定番になっていくんでしょうかね。こちらが感謝をしたいくらいですけどもね、ホントに。190人の中からよく選んでくれたと。人には人のプロデュース。自分こそ智絵里たちを選んでよかったと思いますよ。伸びしろ抜群。

そして次の総選挙は白紙改正。ステ、モバで趣旨の異なる選挙が始まる訳です。メインとなる総選挙の流れを組む動きはデレステに移行。ボイス争奪戦は早々に再消滅してしまいました。今回は4グループの予選をし、勝ち上がったアイドル達で頂点の座を奪い合うのだとか。抽選会もあるそうでさながらワールドカップのようですな。ユニット総選挙はモバのみでの開催に変更。現状ボイスがあまり重視されていない反面、ユニットは重視されているモバにはうってつけの采配です。そのそれぞれでどのような動きが出るのかは来年の夏まで分からないということになりました、クイズ正解は1年後。今年の総選挙は長く苦しい戦いを強いられるのかも知れません。「選んでくれてありがとう」の重みがますます増します。

さて、もうシンデレラのライブではおねシンをやらないと終わりませんね。なんとこれが10位だったんですって。ホントかよって思っちゃいましたね。心なしか10位なのに盛大に発表されていました、おねシンだからなのか、「10」だからなのか良く分かりませんけど。まぁ、Go with number10.

プロデューサーになる前、もう数年以上前です。今は無き秋葉原のホビー天国で何気なく耳にしたこの曲、なんだろうと思って調べてみるとコンテンツの中核をなす曲だとは思わなかったですね。何だい「お願いシンデレラ」って、お願いランキングじゃないんだからなんて思っていましたけど。今じゃ「お願い」って言われれば死んでくれシンデレラですね。揺るぎない。歴史を肌で感じる曲です。アイマスの歴史を感じる...

この曲といえばダンサーさんに「ありがと~~!!!!」っていうのが楽しいんです。言いたかった。代わりに全力で手を振りました。終わってしまうのかと、そんなことを強く意識した瞬間でありました。

 

さ、再びになりますが今回のライブは10周年というものが非常に強く意識されたライブ構成になっており、誰一人として取り残さない。そういう意志を強く感じました。3Dモデルでの出演や多くの演者の登壇、登壇しないアイドル達によるMCなど、限りなく出演の幅を広げていたのにも感服しました。

10周年を迎えるコンテンツというのはなかなかありません。ましてやこうしてボイスが増え続けることもなかなかありません。まぁアイドルマスターという信頼のあるブランドの一派だから、という見方もあると思いますけどね。そうだとしても10年やってきたのは凄いことですし、いちファンとしてこの場に立ち会えたのは嬉しかった。

といってもねえ、ここまで満足度の高いライブやられちゃうと困るんすよね。何しろ燃え尽き症候群?もうやってほしい曲ほぼ全部やってくれちゃったので、次のライブがある意味心配です。まぁ行くだろうけど。超、超強いて言えばやっぱり声出しがしたいので、それがかなわない以上はまだリベンジの余地ありって感じでしょうか。昨今の情勢という前提条件さえなければ満足度は120%。前提条件があっても100%だけど。でも、これ以上の内容を持ったライブはもう二度と無いと思います。断言できる。むしろこんな情勢にやれたことの方が凄い、奇跡だった。

長きに渡る10周年ライブツアーが終了しまして、改めて全体を振り返れば延期になったり、配信になったり、これまでに無く紆余曲折を経たツアーだったと思います。その中でも3公演に参加しましたが、どれも時代の変遷と言うものは強く感じます。コロナ禍以前の事は忘れてしまいそうな勢いで。もしかしたら生きてる間に元に戻る事はないのかも知れません。まあそんな不安も吹き飛ばせるようなライブツアーだったので、ここは素直に「アイマス最高!」としておきます。いつかそれを口に出せるまで。

移動方法について、今回は車と電車を併用したパークアンドライド方式を使って西武ドームへ赴いたのですが、特に2日目のような雨の日は結構助かりました。雨の中ずーっと電車で傘持って混雑で…と言うのはなかなか堪えるものがありますし。やはり友人と移動するなら快適に、楽しく移動したいものです。とは言え西武ドーム周辺の駐車場は実に高い。なら1〜2駅離れたところに停めて、電車でちょろっと移動、の方が安く快適に移動出来るという形。結局ドーム周辺の道路も混雑ばかりですから、それを避けることができるので良い移動方法だったと思います、車がある人は是非。私の車はナビがポンコツだったので渋滞に巻き込まれましたけど()

さ、次の公演はいつになるのか…は分かりませんけど、私のライブ参戦予定はそれなりに埋まってます。まずは4.16のi☆Risのツアー。その後はバンナムフェス、またツアー……色々ハマってますけど、僕みたいなコンシュマーはこんくらい参戦しないと釣り合わないかも知れません。

 

書き残したことがあればひっそり追記しておきます()

それでは。