すきなものごと、つれづれに。2

すきなものごと、つれづれに。2

管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

コミュニケーションに対する思い

どうも、なかなかガシャで当たりが引けずに泣いているつむぎすとです。

デレステは去年から統計を取り始めたんですが、今年に入ってからは1%台と復刻も出ず途方に暮れています。運営に問い合わせれば課金の総額が知れるようにガシャの総抽選回数も教えてくれたりするんでしょうか。

いつも僕は「人に優しく、自分に優しく」と、大変に都合の良いモットーを持って生活しているんですが、例えばコンビニで買い物をするときにもレジでは店員が気持ちよくレジ操作を出来るようにバーコードを向けて商品を置いてみたり、「お願いします、ありがとうございました」を言っていたり、初めて会う人には人当たり良い姿勢で接したり、バイト先では職場の人に言われた要望には出来る限り応えてみたり、まあ人間として当たり前のことを角の立たないように行動するというのを心がけています。

そういう中で、言葉遣いというのは非常に自分自身気になるところでもあり、失礼になっていないかな、と自省することもあれば「いやそれはねえよ」と人の言葉遣いも気になっています。

大本が事なかれ主義で生きている人間なので、対人関係のトラブルの起こりやすい言葉を介したコミュニケーションでは人一倍気を遣うんですよね。なるべく波風を立てないようにご機嫌取りではないですけども、相手が不快に思わないように言葉選びには苦慮しているわけです。ただあまりその気が強すぎると今度は堅苦しい人間になって面白みがなくなってしまうので、そうならないようにギリギリのところを攻めていくと、こんな感じで「砕けた敬語」というものが自分に染み付いていくんです。いわゆる「若者言葉」と「バイト敬語」の間みたいな。それだけ聞いてるとなんだか馬鹿っぽく聞こえてくるので、それに語彙力という物を少し加えて何とか取り繕ってお話しているというのが自分の中での言葉の使い方です。

ブログのように相手が特定されない場での発言の場合は本来ならしっかりとした正しい日本語を使ってお話するのが適当なんでしょうけども、昨今のSNSの浸透によって徐々に言葉遣いというのは意識されにくくなってきました。そんなわけで僕もTwitterで呟くときと同じような文体で、要は口語体で文章を書いていくということに落ち着いています。まぁ残念なことに僕の頭の良さというのはそこまで芳しいものではなく、言葉を使う上でミスは多発している上に、そもそもの持っている知識の数というのも深くないので、本来なら多方向に話題を向けることは良くないと思うんですが、趣味が多い故、浅くとも「知る」ということをしてしまったので興味の持ったことは何でも口に出そうという意識が勝って今のようにブログに書いているわけです。

そういう訳なので結構書かれている内容は裏付けまではされていたとしても、内容がペラペラだったりするので、多分本気でこのブログを読んでみようとすると10倍くらいに薄めたカルピスを飲んだが如く「なんだこれ」というような感想を抱くに違いないでしょうね。残念(?)なことに人様に読んでもらおうという意識はあまり強くないので、そう思われても多少は仕方ないかななんて言う感じで運営しております。サーセン

さて、このブログを始めて早1か月が経ちましたけど、どうでしょうね。振り返ってみると自分の文体がどんなものかが見えて来たような気がします。

結構口癖のように使っている言葉があるんですよね。

「~訳です」「という訳で~」「そういう」「~でしょうね」「~ですから」「っていう」

これらは際立って多く使っているような気がします。英語の授業の時に「英語は同じ言葉を繰り返し使うことを嫌います」とかいうニュアンスの事を教わったりしませんでしたか?僕は中学の時にこの言葉を聞いて「日本語も同じじゃないの」って思うくらいには、繰り返して使っているのを見ると自分で「変だなあ」と思ってしまいます。そうと分かっているのに文章を書いているとそういう風になってしまうので、僕には文才が無いんだなあと少し悲しくなります。というより、そうなってくるともはや文才というよりは文章を書く能力自体が人より劣っているのかなあと思いますけど。まぁなるべくうまく言葉を選んで文章にしているつもりですけど、そもそも人に向けている意識が無いので、深く推敲するつもりは毛頭ございません()

アイドルマスターのPになってからというもの、他のPとの関わりも増えてきたのでその分初対面だという人も多くなりました。割と人見知りなところが自分にはあると思っているんですが、どうにか直せないかなあと高校の頃から交友関係を良好にするためにも先述のような物腰の柔らかい対人政策(?)を取ることで、まぁアルバイトを始める頃には普通にこなせる様になっていましたし、そういう事が功を奏したのか、昔に比べたら初めて会う人にもうまくコミュニケーションを取れるようになったと思います。6thの時にも名刺交換で「人と触れ合うのって楽しい!」って思えましたから、自分で「成長したな俺!ようやった!」って褒めてやりたい気分です()

そういう経験があるからこそ、やはり第一印象という物は今後の関係を大きく左右するんだなあと思います。いきなり「なんだこいつ」みたいな感じで来られたら寄り付くものも寄り付かないですから、八方美人っていうと悪く聞こえますが、どんな人にも好印象を与えられるような人間でいるためにも大事にしていきたいものです。

それでもちょっと無理だなって思われたり、こっちからも思うことってやっぱりあるじゃないですか。そういう事に直面したらすっぱり逃げていいと思いますよ。僕は第一印象と言葉遣いで良好な人間関係を築きたいと思っていますけど、みんながみんな同じ考えを持っているわけでもなければ、それをされたからと言って必ず気分が良くなる訳でもないので、受け入れられない事もある訳です。そういう時は無理にコミュニケーションを取ろうとするよりも「そういう人か」くらいに留めるのが最善です。自分の考えが受け入れられなかった時って「なんだよ」と思うんですけど、怒りをぶちまけても良いところに発散してみたり、自分の考えを理解してくれている人と遊んだり話したり、一人で酒飲んだり。決して相手に向かって「なんだよ」っていう感情をさらけ出さないようにした方が良いですね。ひびが入って悪くなりそうな関係性が完全に折れますから。どうでもいい人ならいいんですけど、上司だったり先輩だったりするならなおさらでしょうね。

で、大事にしたいのは今言ったことを完遂しようとしないことですね。「ふーんそうだよねー」くらいに留めて、意識がある時にやってください、他の事がおざなりになるようじゃ本末転倒ですからwww

今はTwitterのおかげで顔の見えないコミュニケーションを楽しむことが出来ているんですが、やっぱり顔や名前が分からない分、他人の意見や他人の言葉に取っ掛かりやすい状況が作られているんですよね。普通知らない人に向かって「それはおかしいんじゃないの!?」なんて口に出せないと思うんですけど、顔も見えなければ声も聞こえない活字の世界でならいくらでも口に出せる...即ち文章にして見ず知らずの人に自分の意見を押し通せることがしやすいんですよね。もちろんこういう悪い使い方でなくて、有名人とやり取りが出来たりとか、そういういい文化も繁栄して来ているんですけど、どの道気を付けないといけないのは言葉遣いなんですよね。見ず知らずの人にいきなりタメ口使われたらどう思うでしょう。そういう仕事なら仕方ないかもしれないですけど、街でちょっと邪魔に思える人がいた時に「そこどけよ」なんて言ったら大概「なんだと?」って返ってくると思うんですよ。そこを「すみません、開けて頂いても良いですか」くらい慇懃な態度で言えば「ああすいません」くらいにはなると思うんですね。よくいるじゃないですか声優のTwitterに変なリプ送り付ける人。ああいう類は一番ヤバいですからね。ほぼ公然わいせつですよ。この声優とあなた友達なんですかって言うような態度。空リプとか普通のツイートなら自由だと思いますけど、人に話しかけているのにそういう言葉遣いするの!?って思いますよ。店員にタメ口聞く客も同類でしょうね、育ちの悪さってやつですよ。知り合いでもない人に何でそんな態度取れるのかなあ、この人は口の利き方というものを全く知らないんだなあという風に思ってしまいますよね。それが別にその辺のおっさんとかだったらまぁしょうがないそういう人生だったんだってなりますけども、どっかの企業に勤めている人がそういう言葉遣いをしているとちょっと心配ですよね、ちゃんと仕事出来てんのかなとか、余計なお世話ですけど()

とまあ、Twitterだからという話をしようと思ったのですがいつのまにか現実世界にも言葉遣いが悪い人はいるんだよっていう話になってしまいましたねwww

結構人の言葉遣いは気になるんですが、自分の言葉遣いはどうなんだろうと考えた時、「そうやって言うのが適当だったから別に今のままで問題ない」に落ち着くんですよね。要は解釈の度合いの問題です。僕の中ではこうした方がいいと思っても、他もそうとは限らない、さっきも書きましたけど、相手に不快感を与えない言葉遣いをしようっていう意識はあるんですが、それをいやだと思う人もいるわけで、だからと言って押し付けようとは思わないですし。自分が良いと思うコミュニケーションのやり方を選択し自分なりに噛み砕いて、モノにしていき、ダメな人が出たらそれは諦めるっていう事が大事ですね。

人間関係、実際結構疲れるんですけど、結局は自分が一番大事ですから。「ご自愛ください」なんて言葉がありますけどまさにその通りで、自分を愛することは別に何ら悪いことじゃないんだと思います。自分の好きなこと、やるべきことに真っ直ぐ生きて、その中で色んな人との関わりを持って好きなことやるべきことに色付けをしていく、これが僕の考える「人生」です。今回はその色付けをするにあたって僕が大事に思っていることをお話ししました。人に決められるものでもないですから好きに出来るんです。だったら楽しく生きないともったいないですからね。それから、コミュニケーションを言葉や文字やその他色んな媒体で楽しむことは人間の特権ですから、その特権を存分に使っていきたいものです。