すきなものごと、つれづれに。2

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管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

水本ゆかりは何に乗っているのか

どうも、2月くらいに記事を書いていた頃、「4月くらいになりゃ『寒いですね』っていう始まり方もしなくなるのかな」と思っていたのですがとんでもない。今日も「寒いですね」。 あと2週間程度でゴールデンウィークを迎えるのに未だにこの寒さですから、今年はちょっと変ですね。 花持ちが良くなるのはお花見には良いんでしょうけど、木には良くても人間が寒いったらありゃしない。 さ、列車から二次元の世界を読み取っていくシリーズ、久々の続編です。 今回も僕が持っていないカードをネタにしていきますよ() yukari.png 今回はこの「[音色を抱きしめて]水本ゆかり」を題材に見ていきましょうね。 1.乗っている電車 今回も注目すべき点は「モケット」です。 前回も座席でピンとくれば分かったような物、と言いましたけれども今回もそれです。 ただ、「前回と同じ色だし同じなんじゃないの?」とお思いならちょっと惜しい。 今回はそれに加えて「化粧板」にも注意して見ていきましょう。 化粧板は、いわゆる家の壁の事なんですが、電車の内装にもその言葉が使われています。その部分が前回とはちょっとばかし違うんですね。 この記事の電車の「壁」の部分を見てください、 何が違うんでしょう、そう、これと比べてゆかりの乗っている電車には小さな窓がありますよね。 これを「戸袋窓」というんです。 ドアが開いた時、開いたドアは両脇に吸い込まれていくんですが、そのドアが収納されていくスペースの事を「戸袋」と呼びます。 その戸袋にある窓、という意味で戸袋窓と呼んでいます。 ここ最近ではそういう窓がついている車両は少ないんですが、それが決め手でもあったりします。 そこでこの記事を読んで頂きたいんですけども... そっくりですね、ちゃんと戸袋窓もあります。 ということで今回このゆかりが乗っている電車は小田急1000形だということが分かりました。 2.一体どこなのか? 電車は分かりました。けれども小田急は千代田線にも常磐線にも行っていたり、範囲の特定が難しいのでは... と思うのですが、この1000形は小田急線内にしかいないのでここは少し安心。 まず背景から読めるのは高架区間、それも割と大きな駅の付近を走っているということです。 前回の総武緩行線ならもう少し特定しやすかったのですが、この小田急線、大きな駅の付近は大抵高架化されていまして。 次に着目するとなれば高架の防護壁の形でしょうか。 小田急と言えば長大な複々線を売りにしていますが、その区間のほとんどに騒音対策がなされているので、こんな簡素な壁では沿線住民が怒っちゃいますね。 という訳で小田原線の風景を確認してみたんですが、どうもそういう景色の場所が見当たらない... 3.結論 そもそも乗っている電車が問題なのであって、電車は走るものだし場所は関係なくねえか!? という結論に至ったので、これ以上は深追いはしません(クソ) 似たような状況が撮りたかったら、高架区間で撮ってくださいってところです(クソ×2) ただどうも寝過ごす寸前らしいということから、割と都内からは離れた、あるいは至近距離というどちらかである可能性は読めますね。 「伝説のカワイイを探して、気ままな各駅停車の旅、ですよ♪」なんて言っていますけど、あながち間違いではなくて、各駅停車に乗っている可能性は高いです。 というのも複々線区間が元になっているならば、各駅停車は外側、つまり防護壁のすぐ近くを走る訳です。 このカードも防護壁のすぐ隣を走っていますから、各駅停車である可能性が高いです。 ただ今年ダイヤ改正をして準急なども外側を走るようになりましたのでどうも断定は出来ないんですが、 小田急の路線の性質上優等列車に乗客が集中する傾向があるので、このガラガラな感じ。多分各駅停車だと思うんですけどねえ。 と、いうわけで僕なりの結論は 「小田急1000形更新車の各駅停車に乗っている」ということでした。 小田急に乗るときは是非水本ゆかりを感じながら、各駅停車を選んで乗ってみましょう...()