すきなものごと、つれづれに。2

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管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

Le☆S☆Caの現状と今後に思うこと

どうも。最近やっと半袖で過ごせる陽気になって嬉しさを噛みしめております。

やっぱりなんだかんだでGW前にはこうした陽気が来るもんですね。

寒かった日々にようやくサヨナラが出来ます、ファンヒーターもお疲れさん。

さあ、平成もいよいよ1週間を切り「平成最後の木曜日」を迎えているわけですが、

平成最後に色んなゴタゴタが起きているコンテンツがございまして。

7月に5thライブが決まったナナシスでございます。

というのもコンテンツ自体に問題があるというと少し語弊があって、

コンテンツ内のユニットLe☆S☆Ca(以下レスカ)の声優降板に事を発端とする問題です。

問題と言っても不祥事ではないのでそこは誤解の無きよう。

まずレスカって何なのかというと、

写真 2019-04-25 0 30 44.png

「ナナスタシスターズから選抜されたメンバーキョーコ・レナ・ホノカによって

結成された爽やか微炭酸系の3人組青春アイドルユニットです。

それぞれ育った場所も現在の環境も違うメンバー3人の、

アイドルに部活に学校にと走り回るかけがえのない

「十代の甘酸っぱい青春の日々」そのものがテーマとなっています。(JVCのサイトより)」

そういうコンセプトのもと結成されたアイドルユニットで、

曲の良いナナシスの中でも特に名曲揃いのユニットであり、人気も高いユニットの一つです。

そんなレスカのメンバーである声優の吉井彩実さんが引退することに伴い2019年2月にキョーコ役の交代が発表されました。

自身の体調の問題などもあってか交代の打診から既に2か月ほど経っていたようで、

イラストやキャストのコメントと共に発表がなされ、

卒業に近い形で送り出されるという、息の長いコンテンツには良くある「交代」でした。

またその時には4月発売が予定されていた新シングルも延期となりました。

と、ここまでは通常というか、何ら澱みのない交代劇だったのですが、

つい先日さらにレナ役の藤田茜さんのキャスト交代が発表となりました。

この交代劇が実に急な動きであって、少し理解に時間がかかる部分が多いなと。

一応、「両社の活動規模が拡大していく中、今まで通りの活動を行う上で

十分な準備や日程の調整が適わなくなって参りました」とあります。

正直レスカの中では失礼な話最も有名と言っていい声優であって、

3人の中でも忙しさという物は群を抜いていたと、そういう風に見受けられます。

ですから普通に考えれば、シングル発売が延期になったことによるスケジュールの再調整や

ライブに向けた準備の時に、新たに入れようとしても既に入っている予定が多かったり、

ナナシス関連の予定の確保がかなり難しい状況にあって、今後もその見通しが立たない、折り合いがつかない。

そういう風になった結果がこれになったと。

発表にもそう理由が書いてありますから、それまでなんでしょう。

ただまぁとにかく思うことは急すぎないか?と。

確かに急であったことについての謝罪はあるんですが、

もう少し余裕を持っても良かったんじゃないのとは思いますね。

この点についてが一番不可解な点で、4/23に降板が発表、

そして後継の声優がなんと2日後の25日、つまり今日発表になるというこのドタバタぶり。

だとしたらですよ、だとしたらスケジュール調整によることが理由で「急な」発表をするなら、

後継なんてまだ決まってすらいない状況だと思うんですね。

でも今日発表という訳ですから、流石に2日で決定するなんていう事は無いと思うんです。

とすれば、吉井さん同様数カ月前から降板の打診はあって、ほぼ決定になっていたと。

で、新キャストのオーディションを行っていたという訳ですよね。

まぁ、水面下で残留交渉を行いつつもし破談になった場合に備えて「保険」を買っていたという説も取れますけど。

それはそれで仮に藤田さんが続投になった場合のオーディションは何だったんだって話ですけどね。

まぁ、7月のライブ開催時期は会場押さえ、キャストの日程確保などもありますしずらす訳にはいかない、

それからただでさえ延期しているシングルをこれ以上延期する訳にもいかない、

ましてや新体制のレスカをライブに向けて準備するにはせめて3カ月くらいは欲しい、

そういうやむにやまれぬ状況に追い込まれた上でのこの選択でしょうから、

必ずしも運営に全ての責任があるとは言えないですし(だからといって降板キャストも悪くないのだが)、

我々も黙って見ている、静観するべきなのかも知れないけどなあとも考えている所です。

にしたってレナに関しては急ですよ。

発表もさることながら新キャスト発表までが短すぎる。

まさか本当に2日間で決定してしまったのかもしれませんけど。

LINE LIVEを見ない事には分からないので、それまでのお楽しみという訳ですが...

とかく吉井さんのあの手の引退の仕方、送り出し方を見ると、
どうしてこうも違うかなあと、平等にしてやれんかったかなあと思う節もあります。
まあ降板する理由が異なりますけどね。

正直理由が理由なだけに、後継キャストの選定は大方定まってきます。

今後もナナシスの活動が続けられることに重きを置く選定ですから、やはりそうなれば新人、

あるいは「有名声優」の枠には入っていないような人を採用しないといけないので、

あまり人々が知らない声優をまた採用するのかなあと言う風に考えています。

ナナシスも5年を迎えて、参加キャストもかなり有名になってきましたし、

今後も藤田さんのような例が出て来る可能性は十分にありますから、その試金石といいますか、

是非慎重に決定してもらいたいなと思っている所です。

だからこそこのドタバタ交代劇は異議を唱えたくなるんですよね、

なんせ他のコンテンツでは交代の経験があるものが多いですけども、

ナナシスでは初めてのケース、しかもまさかの同一ユニットから複数の降板ですから、その点が大変心配です。

し、3人ユニットですから残された初期メンバーのホノカ役、植田ひかるさんが大変心配です。

こんな短期間に自身の周りがガラッと変わってしまう訳ですから、

少なくとも普通の人なら落ち着いてなんていられません。

しかもこのユニットでは末っ子なんです。そういうところも心配の要因でして、

新生レスカには我々支配人の大いなる支援が必要であるなと考えています。

何せ運営やキャストも、我々ファンにも初めての事例になる訳ですから、

この状況で不安だらけなのは致し方ないでしょう。

その中でどういう行動が取れるか、ファン目線で物を言えば、

運営には最善の選択を取ってほしいですし(すぐには判断できなくても)、

もっとも、新生レスカの3人が一番心配に思っているでしょうから、

我々としては誰が来ても、どんなことでも受け入れる姿勢を取るべきです。

今後のレスカに思うことは、今の心配事が減るように我々は受け入れる、

当初のコンセプトである「青春ユニット」の世界観を潰さないでほしい、

継承していく姿勢であってほしい、ということでしょうかねえ。

ゲーム内での対応がどういう風に変わるのか、

新キャストによる歌唱バージョンに代わるのか、

選択制を敷くのか、旧キャストのままか。

新キャストになる以上その辺も録り直しでしょうし、レスカだけでなく単体もありますから、

相当時間は余裕を持たないといけないので、すぐにはとは行かないかも知れないですね。

ともあれ、今後もこういったことが起こり得るという事例の誕生という面では、

非常に大きな転機、経験になりましたし、

今後の展開を考える上で重要な局面を迎えたなという気持ちです。

今後もレスカは応援していきますし、

もちろんナナシスの活動にも助力をしていく所存です。

まずはQoP、そして7月の5thライブで最高のパフォーマンスをして貰う為にも、

我々が協力してその日を迎えられるように支援していきたいものです。

降板されるお二人はお疲れ様でした、ありがとうございました。

そして後継のお二人はどうかこれからもレナとキョーコを、レスカをよろしくお願いいたします。

それでは。