すきなものごと、つれづれに。2

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管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

Le☆S☆Caの新曲・衝撃はふたたび

どうも、梅雨らしい季節になっているとはいえ、

引っ越しして以降チャリが手放せなくなってしまったので

早く梅雨明けしないかなあとずっと考えている今日この頃です。

写真 2019-06-18 12 15 42.jpg

さてかねてから期待を込めていたLe☆S☆Caの新曲、ミツバチ。

Amazon先輩で予約したのでデカジャケも付いてきました。

折れてるやんけ!と思ったんですが台紙だけだったみたいで少し安堵。

まぁこの度フラゲ日に届きまして、早速聴いたんですが...

衝撃でした

トレーラーで聴いた時も鳥肌が全身に立つくらいの衝撃だったんですが、

あれはもう何というか今後への期待という意味合いが強いものだったんです。

それがこうしてCDとして今手元にあって、それを聴けるというワクワク感の中で

曲を聴くんですからまた違った感情が出ます。

ああ...あの時聴いたさわやかなメロディーだっていう感情でしょうね。

トレーラーでは途中までですけど、当然ながらフルで聴けるんですが、

正直2番は予想していたような流れで入って行ったなっていう印象を受けました。

それは決して悪いことでなくて、期待を裏切らない良さ、という意味合いで。

当初は4月発売予定でしたからジャケットには桜の花びらが舞っていますし、

何となく春を感じさせるような曲で。

何か頑張っている人を勇気づけるような、そんな風にも聞こえます。

って言ってもやっぱりこう良い曲だなあと心で感じていても、

音楽に対する知識、いわゆる楽典についてはかなり乏しいので、

やれどのコード進行を使っているだとか、この楽器がいい音を出してるとか

こういう演奏技術を使っているだとか、そういうことはさっぱりなんですが、

本当ならちゃんと楽典を駆使して評価したり感想を述べたりしたいんですよ、

そこまで知識を蓄えてこなかった自分を憾みます。

でもそういう素人目で見ても「うわあいい曲」と思わせてくれる曲です。

素人目での目線という物も自分なりに大事かなあとも思うので。

詳しい人のレビューを見てもらえればそれでいいですし、僕は一個人としての感想を

述べるに留めるだけとします。

まぁ、終わり良ければ全て良しじゃないですけど、アウトロも良くて。

流石田淵の楽曲、いい。良さみが深い。

この人のアニソンに対する考えというのもしっかりとしたものを持っていて、

茂木監督と対談する様子がレポート記事になっているので、是非。

やしきんという人もまぁ結構有名な人で、若いながらにずば抜けた才能を持つ人らしくて。

そういうホープ...否、実績のある人がこの曲を作り上げてるわけですから

ナナシスの曲に対する情熱という物は他のコンテンツを寄せ付けないほどの

素晴らしさというか。これだけは僕でも分かる、伝わってきます。

でもあれ見て分かったんですが、やっぱりキャスト変更前から

このミツバチで確定していたんですね、流石に急にこっちに変更します、

じゃなかなか無理が過ぎますものね()

とはいえ、急なキャストの降板が二度も続いて、制作陣も流石に骨が折れたと思います。

その中でもこの完成度を誇る曲が出来上がった、それも前作に続く良さを持って。

そのことに関してはもう最大限の賛辞を送る価値があると思います。

で、僕がもっと衝撃を受けたのはB面。

ひよこのうたなんですがもう良すぎる。

以前掲載したトレーラーではイントロが無かったので何も分からなかったのですが、

まぁ流れてきた瞬間電流が走りましたよ、かっこよすぎる。

元々どんなアーティストもB面の曲が好きなんですけど、

今まで聞いたB面の曲の中でも一番好きかも知れません。

いわゆる「エモい」が詰まった曲ですね。

まぁ、ミツバチの方もエモさが詰まっているという表現がなされるんですが、

僕的にはこっちの方がエモいかなあ。

ジャズピアノって言うのか、良く分からないですけども、良い雰囲気が出てるんですよ...

あれはずるい。こんないい曲だったのかよと驚かされましたね。

いわゆるあのー年頃の未婚女性ですよね、あれを題材にしちゃう辺り素晴らしい。

早くライブで聴きたいですよね、

トワイライトも僕大好きな曲の一つなんですが、

あれのライブアレンジが本当に良くて。

ああいうアレンジがなされると考えた時既にワクワクが止まらない。

誰が作曲したんやこの曲、カナボシ☆ツクモって誰やねん、茂木監督です。

色んな名前を使ってナナシスの曲作詞してるんですけど、まぁ表現が上手い。

作詞は文章力もさることながら表現力と素養が問われるので、

非常に難しい仕事だろうと思うんですが、その辺長けているので、

総監督がナナシスの楽曲に対するこだわりを自ら表現している所も、

このナナシスを支持したいそういうモチベーションに繋がっています。

ちなみに、ミツバチも総監督が作詞しているんですが、

こっちがはSATSUKI-UPDATE名義なので、一見すると違う人に見えます。

どうも、メッセージの強い曲では後者が使用されているようで、

正直僕も何をもって明確な区別をしているのかは不明なんですが、

とりあえず茂木監督が作っているということには間違いないということで。

茂木監督って、何でもやるんですよ、

何でもやるっていうかやらざるを得なかったというか。

元々一人で自転車操業よろしく回りに回っていたので、

楽曲からゲームシステムからライブ演出まで。

すぐにプロデューサーが就任して、ゲームシステムのあたりは代わったんですが、

今も作詞とか、演出の部分はほとんどが総監督によって成り立っていて、

ライブの話にも出しましたけど、その演出もやっている絡みで

終演時には総監督がお出まししてファンから歓声を受けるなんていう姿もあります。

そういう訳で彼の生き方というか、コンテンツに対する情熱はとても尊敬できる所で、

だからこそ色んなコンテンツに手を出している僕ですが、仮に他のコンテンツに飽きた時、

最後に残るのはナナシスなのかなあと思えるわけです。

そういう色んな背景を考えた時、

やっぱりこのネームバリューのある田淵智也、やしきんに作曲して貰ったというのは

非常に意義のあることであって、今後影響をもたらす可能性の高い出来事として

ナナシスの歴史に大きく足跡を残したと言えると思います。

結論

良い曲は良い。

みんなも聴こう。