すきなものごと、つれづれに。2

すきなものごと、つれづれに。2

管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

私はなぜ太鼓の達人が出来ないのか

どうも。

ここ最近は一気に寒くなって、昨日なんかはホットのミルクティー

思わず買ってしまいました、そのくせ昼は暑い。

寒暖差の激しい高原のような気候では僕はいつか死ぬかもしれません。

さて、この前例の2人(Pの2人)とカラオケに行った時、

暇な時間に音ゲーをしていたわけです。

ミリシタと、デレステ

この2つはもう何年もやっているゲームになる訳ですから、

体もそれはそれは慣れていますし、多少難しい譜面だろうと

フルコンは出来なくてもクリアなら余裕を持って出来ます。

流れで桃子PのiPadにある太鼓の達人で遊び始めました。

アイマス曲も何曲か入っているので、僕らにもやさしい。

でも全くできない。

ミリシタに入っている曲だから曲は分かるのに出来ない。

実は昔からこの問題は僕を取り巻いていて、

他の音ゲーは出来るのに何で太鼓の達人は出来ないの?と。

別にアイマス音ゲーだけでなくて、

jubeatとか、リフレクビートとかチュウニズムとか、

ゲーセンに置いてある音ゲーもそれなりにプレーしますし、

言ってしまえば普通に出来ます。(フルコンはそんなにしないけど)

そもそも、僕がデレステ、もっと遡ればスクフェスをやるようになったのは、

これらの音ゲーがあるからで、グルーヴコースターとか、

そういうスマホで出来る音ゲーという物から僕は入っていきました。

ですから音ゲーという物は人並みにやってきた訳です。

まぁ全然やった事の無いものも多くありますけども。

初めてやるものでも数回やれば慣れて来るとは思うんです。

ただ、太鼓の達人という物だけはどうしても出来ないんです。

何で出来ないんでしょう。

1.横に流れるから

太鼓の達人って横にどんちゃんとかっちゃんが流れて来るじゃないですか、

僕のプレーする音ゲーって大体上から降って来たり、

ボタン自体が光るなどするのですが、

太鼓の達人に関してはそういうことは無いので、それが原因の一つかも。

しかし反証を挙げるとすれば、

グルーヴコースターは上からどころか自ら動き、

やはり太鼓の達人同様横に移動することもあるのですが、

別に操作に難を感じたことはありません。

ただグルーヴコースターはコースターの名の通り、

譜面が来るというよりは譜面を「通る」ので、

他の音ゲーとは違う側面もあるので頭が混乱しないのかも。

2.叩くところが画面と遠いから

デレステなどを含め、スマホを使用する音ゲーは必ず

画面をタップすることでプレーする訳です。

叩くところはそもそもが画面なので出来るんでしょう。

画面と「叩くところ」が別々なものが多い筐体であっても、

チュウニズムは画面から近いですし、

jubeatはやっぱりそのものを。ポップンやオンゲキなんかも

ボタン式でやっぱり画面の直下にあります。

太鼓の達人はその名の通り太鼓を叩くわけですから、

太鼓が光る訳もないですし、そもそもバチを持つ必要があるので、

直感的と言えば直感的ですが手そのもので叩くわけではない上、

太鼓を置くので画面からはちょっと離れているんですね。

これが原因かと思ったんですが、太鼓の達人のアプリがあって、

画面を直接タップする、なおかつ譜面と「叩くところ」

がすぐ近くなので、これならできると思いやってみるも

散々な結果になりました。

3.分業するから

パターンが2つしかないなら簡単だろうと思うのです。

デレステやミリシタ、グルーヴコースターはノーツの種類が多いので

それなりに難しいはずなんですが、普通に出来てしまう。

この簡単だからという理由で、右手でドンを、

左手でカッをやろうとするんですよね。

そうなるとどうなるか、追いつきません。

まるで生まれたての小鹿のように両手はぴくぴくと動き、

ミスを重ねるではありませんか。

しかし、デレステやミリシタは右手で右半分を、

左手で左半分を叩いているわけで、連打が必要な時にはそれに応じて

両手を連符に合わせて...

やはり分業が大きな原因かもしれません。

しかしなぜ分業しようという考えに至ってしまうのでしょう。

これは恐らく「叩くところが1つ」しかないのに、

「叩く方法が2つある」ことにあります。

他のゲームでは叩くところがノーツごとに分けられるか、

1つであっても叩く、弾く、長押しするの複数動作で行うことで

リズムの取り方にバリエーションを与えています。

太鼓の達人ではドンとカッの2通りのノーツ(という言い方で統一しておきます)

がありますが、それらは動作が複数なのではなく、

複数なのは叩く場所です。

つまり人間が行う動作としては太鼓を叩くだけですから、

そこが恐らく自分の混乱する原因なんだろうと考えています。

これがドンだけとか、カッだけなら、また叩く以外の動作が

あるのならもしかしたら出来たかもしれません。

ノーツの種類は2つ

叩く箇所は2つ

自分のする動作は1つ

流れてくる方向は横向き

他のゲームにはないタイプのゲームだから出来ないのかも知れません。

だから、出来るようになるためには「慣れ」と「分業を止める」

が手っ取り早い手段になるんじゃないかなと考えています。

と言っても今までのスタイルを変えるというのは非常に難しくて、

例えばデレステならずっと持ってプレーしていた人が、

置いてプレーする、あるいはその逆をするとなると、多分すぐには出来ないです。

多分そういう言い方をすると「いや俺は出来る」とか言うと思いますけど、

僕の考えは僕の考えなので、そりゃ出来る人もいるでしょうし、

出来るならどうぞやってください()

何で太鼓の達人が出来ないのかは、

自分の場合はそういう事が原因であると結論付けます。

まぁ別に出来るようになったからと言って何も得は無いんですけど()

ただ音ゲーの中でもかなりメジャーなゲームなので、

音ゲーをあまり知らない人が見た時「すごーい!」とか

言ってもらえるのは可能性として無きにしもあらず...

今度またやる機会があるなら、まずは分業しないでやってみることを一つ目標に...