すきなものごと、つれづれに。2

すきなものごと、つれづれに。2

管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

ナナシス5thライブに行った

どうも、就活を終えようとした時に2社目の内定が出そうで辞退が面倒と嘆いております。

梅雨もいよいよ終わりが近づく...頃なんですがまだ肌寒い。

暑いのも嫌ですけど、湿気が多いのも困りますよね。

さて、かねてから楽しみにしていたTokyo 7th シスターズ(以下ナナシス)

のライブに今年も参戦してきました。

ナナシスのライブに参加するのはこれが4、5回目。

2018.7.20開催の武道館ライブからもうそれだけ行ったと思えば、

中堅の域に達してきたと言っても過言ではないかも知れません。

会場は昨年の4thライブと同じくして幕張メッセ

ただ今回はイベントホールではなく9-11ホールと広くフラットな会場でした。

デレの7thもここで行われるということですから、

会場の予習ということではまぁいい勉強になりました(チケットを確保できてない)

IMG_4582.JPG

初日は始発で行くことにしました。

前回のライブでは物販の完売の仕方がえぐかったので、

反省も込めて着いたら即並ぶことにしましたけど、

いざ並んでみるとそこまで並んでる印象は無く、

他のコンテンツの物販と比べると幾分余裕を持って買えるのではないかなと。

人気商品のトレーディングキーホルダーも、

結局売り切れたのは11時過ぎでしたから、始発でなくても買えたんじゃないですかね。

トレーディングですから、希望のキャラが出るとも限らないですし、

物販会場付近でトレーディング行為がめちゃくちゃ盛んに行われます。

僕もモモカが出なかったのですが、かなりの人気でなかなかトレード相手は見つからず、

結局Twitterで見つけた物件で何とかトレードに行き着きました。

サワラが2枚出たので、誰か欲しい人いるかなあと思って、

「サワラ欲しい人ーー!!!!」って叫んでみたら、

運良く目の前にサワラ希望者がいまして、しかも交換相手はシズカですから即決。

欲しけりゃ手を上げて、上げたきゃ声を上げれば良いという訳です()

海浜幕張駅付近は幕張新都心と言って、

千葉県はおろか、日本屈指の計画都市なんですが、

テクノガーデンしかり非常に平成初期の色を濃く残す町並みが素敵で。

「一昔前の未来都市」と言うような、

今日のスタンダードを先取りしている所が本当に好きです。

物販終了後はこうした街並みを眺めながら休憩をするというのが

幕張のイベントでのしばしの癒しとなっています。

・開演前

さて、イベント本番の話をしましょう。

IMG_4588.JPG

入るなりフラスタが届いていました。

ナナシスの楽曲を支えているのはこうした人のおかげです。

特に田淵さんとkzさんには頭が上がらない。

今回の席はステージ前の方の席でして、

普通に演者さんの顔が見えるような位置ですが、

際立って前列という訳でもなく良い塩梅の席でした。

いれるだけ幸せです。ただ照明が直撃してきます()

ナナシスの開演前BGMはアイマスなどと違って、

出演者の楽曲を使用せず洋楽や邦楽など、無関係の楽曲を流します。

今回はマイケルジャクソンのBlack or Whiteを始め、洋楽が多めに流されていました。

そうした流れもあって、開演前からペンライトがリズムに乗っているという

風景は見られないのがナナシスの特徴です。

・上演中

オープニングムービーは決まってカウントアップが流れます。

2034年を舞台にしていますので、2019年から34年までのカウントアップを

するたびに手拍子が鳴りますが、映像と「ピッ」っていう音がずれているので、

どのタイミングで叩いたら良いか分からなくなります()

今回驚いたのは2034のあと、2035に更に移り変わりを見せたので、

EP4.0を踏まえた、AXiSのいない世界という物を表現したんでしょうかね。

これによってAXiSのサプライズなどという予想はことごとく潰えました。

セトリに関してはどっかで上がっているでしょうから、

僕はつらつらと感想を書き連ねていく事にしましょうか。

まず演者さんの登場に一人一人ポーズがあって、

全てキャラデザの時の格好をしているんです。

スイ演じる道井悠さんのポーズは際立ってカッコよい。惚れますねアレ。

今回の衣装はどれもこれも凝っているようで、

777の時は紹介は無かったんですけど、新鮮でした。

777として歌う楽曲はアイマス曲で言う全体曲なのですが、

アイマスでは基本的に思い思いのペンライトを振るのに対し、

ナナシスではイメージカラーである水色を振るようになっています。

ただペンライトの色に関してはそこまで明確な規定は無く、

ノリと雰囲気で振っているというのが実情です。

ただ銀テの放出が初っ端からあるというのはちょっと狼狽しました()

ステージ前列にいたため、大量の銀テが体に巻き付いてきましたので、

集めに行く必要はなさそうでした。

MCではサワラとモモカをボケとしてそれにムスビがつっこむという構図。

総括にハルが出てきてキャスト紹介、という大きな流れがあります。

7/13は天堂寺ムスビの誕生日ということでサプライズ演出で

お誕生日おめでとうコールをやったのは感動的でした。

高田さんは大体依田芳乃の時もギャップが話題になりますけども、

ナナシスでも真面目キャラが一気に崩壊する瞬間を見ることが出来ます。

焼きそばパンが好物の設定なので、それに関することを言及するかと思ったんですが、

今回は特になかったです、ハイ。

まぁ今回も今井麻夏さんが良かったんですが、いつもダジャレを披露するんです。

今回は新作を作ってきたということで、期待していたんですが、

内容を完全に忘れました。取りあえず幕張メッセで頑張りまっせ出来たのでヨシ。

しかし美しい、ホント、綺麗な方です。

Ci+LUSは可愛いがすぎます。

田中美海さんと山崎エリイさんの地の可愛さと、

曲とユニットコンセプトの可愛さがもう本当に振り切れてて。

いくらでも牛丼をおごりたいです。

ただまぁ僕目が悪いのかなんだか、どっちがどっちだったか分からなくなるんですよ、

衣装もウサギをモチーフにしているんですが、イメージとは逆の衣装、

マコトは白くて、アユムが黒いので、余計頭がこんがらがります。

それから二人の顔つきも似ているので、もうお手上げです。

結構MCも面白くて、スキップの出来ないエリイさんをいじる

美海ちゃんのくだりとか見てると仲の良さは良く伝わってきます。

「それは空色スキップじゃない」って真顔で突っ込んだエピソードには爆笑です()

さあきました、Le☆S☆Ca

出だしがいきなりYELLOWですから泣き崩れる人も多かったんじゃないですかね。

連番者はちなみに泣いていました。

感動してない訳は無いんですが、ああいう演出を見ても鳥肌が立つだけで

泣くことが出来ないんですよね、涙腺が枯れているんですかね。

斉藤由貴の「卒業」を歌いたい気分。

感動シーンで泣かないと冷たい人と言われそうです。

感動も何も、ああいう稀有な出来事が無ければこうした演出は無いわけで。

初めて井上さんと飯塚さんを見ましたけど実物の方がよっぽどかわいらしいし、

これからのLe☆S☆Caが凄く期待できるステージでした。

感極まって唯一のオリメンになったひかるちゃんが泣いちゃう時は

流石に目頭が熱くなりました、本当に良かったなあというのと、

それから頑張れよ...という気分に。

ミツバチをモチーフにした衣装が可愛いですよね、振り付けも相まってぴったりでした。

777発のユニットはWitch、SiSHが2曲ずつ。

新衣装で装い新たに出てきたもんですからおお~ってなりますよ。

いきなりラバラバぶっこんできて度肝を抜かれました。

星屑☆シーカーは楽しいですよ、皆さん聴きましょうね()

プレシャスセトラも楽しいですよ、SiSHは最高ですよ。

それから期待の新星七花少女がついにデビューですよ。

一挙に7人がデビューすることになりましたから、

これによる影響は少なからずあって、声優界の中でも

ナナシスの存在を大きくするのに一役買っている印象があって、

終演後は多くの女性声優の参加報告のツイートが見られました。

にしても衣装が可愛い。それしか言ってないけど。

最年長のリシュリが縫製したとされる衣装ですけども、

ひらひらと可愛いんですよ。衣装紹介でくるっと回ったときはキュンとします。

キャスト紹介の時は普段デレのライブでお見かけするルゥティンさん始め、

結構名の知れた声優が多いせいか歓声もそれなりに大きかったと思います。

特に高野麻里佳さんが出てきた時はひと際大きかったですね、

特に2015年以降は写真集を出すなど急成長を遂げた彼女が、

実はナナシスの声優もやっていたなんていう事は

七花のデビューがあってから初めて知ったという人もいるかも知れません。

七花のイメージカラーはほぼ緑で間違いないと思うのですが、

B面の曲名が「スノードロップ」ということで、

ペンライトの色は白がまばらに見られました。

これは2日目には真っ白になっていましたので、ほぼそれで良いんでしょう。

7人という大所帯もあって、MCの時には様々な表情が見られました。

怪我をしていたり、ちょっと吐いたり()

大変優しいグループですよ。いいグループです。

はるジカが出たんですけど、

2日目はCASQUETTE’Sの出演もあって1日目のみでした。

このユニットは盛り上がるというか、楽しい曲が多いので、

騒ぎたい人にはぴったりなので良いかも知れません。

ペンライトの色はキャラのイメージカラーである赤とピンクにするか、

はるジカの色である赤と青にするか、結構バラバラです。

先述の通りあまり統一性は無いので、強制もされていないんですが、

僕的には赤と青派です()

この時赤はハル、青がカジカを示しているので注意ですけど。

CASQUETTE’Sは安定して美しい。

曲の大人っぽさと「エモさ」このハーモニーっていうんですかね、

夜のバーで聴いていたいです。

MCが面白い大人たちになっちゃうところはCASQUETTE’Sらしさっていうんですかね()

結構中の人も面白い人揃いなので、そうした素顔が垣間見えるところは

支配人としては嬉しい限りですよね。

新衣装が銀色基調でカッコよさも大人っぽさも両立しているので、

思わずため息が漏れるような、そんな見た目です。

KARAKURIはかっこいいですよ。

エンターテイナーなるものはこういうことを言うんですよね。

完璧なパフォーマンスということでその名の通り完璧でした。

歌も踊りもビジュアルも。

よくもまぁここまで兼ね備えているなと。秋奈さんには惚れ惚れします。

それから前回のMCのたどたどしさを受けて、

セリフの一部に「KARAKURIはMCが苦手であると言われている」

というシーンがあったんですが、そこでもう笑っちゃいますよね。

行った方は分かるんですけども、秋奈さんはMCがとっても初々しくて(?)

優しい性格故なのか声援に一つ一つありがとうございますだとか笑みを見せてくれ、

その度に話そうとしていることを忘れちゃうみたいで、

「えっとえっと」と何度も繰り返す姿がとっても印象的で、

普段のKARAKURIとしての姿からは想像も出来ないので、

そのギャップに惹かれるところは多くあるでしょう。

大西沙織さんは今回のライブに不参加という形になりましたので、

スースのユニットであるNI+CORAとSU♡SUTAは今回のライブでは見られない、

そうみる見方が強かったんですが、今ライブ最大のサプライズが待っていましたね。

代役としての山崎エリイさん登板です。

KARAKURIからの「サプライズ予告」があったんで、ざわついていたところに

CHECK'MATEのイントロですからもう大狂乱。

ナナシス史上初となる代役起用での披露となりました。

デレのアニメで新田美波が熱を出して緊急降板する影響を受けて神崎蘭子が登板する、

なんていうエピソードがありましたけど、それを思い出しましたね、

何より、こういう形でのサプライズ演出は初めての経験でしたので、

大いに盛り上がれましたし、普段可愛い曲を歌うエリイちゃんがNI+CORAの

激しめの楽曲を歌って踊っている姿は恐ろしいほどに新鮮でしたし、

同時にマコトとムスビという未開拓のカップリングを想像した時、

今後の新たな可能性を感じさせてくれる、

非常に大きな一歩になったんじゃないかなと思います。

サンボンリボンなんですが素晴らしい点があって、

実際の三姉妹を見ているかのような息ピッタリさ。

身長差も実際と同じで、ここもこだわってキャスティングしたのかなと思いたいくらい。

下2人は可愛いしサワラもしっかりお姉ちゃんだし、

ナナシスのキャストの中でここまでキャラと一致しているのは

サンボンリボンくらいだと思いますね、素晴らしい。

2日目のセカイのヒミツはめちゃくちゃ楽しかった。

楽しい日常とでも言いたいような楽曲が多いので、

盛り上がるんですが、たまにはたいくつりぼんもライブで聴きたい()

4UとQoPはもうアレですよ。

なんで今来るのって。もう体力は無いですよって。

疲れてるのに、残っているアドレナリン全部抜き取ろうとしてくるんです。

アドレナリン満開でした!(糸井)

バンド系はクラップがやたら多いので、ペンライト持ってると邪魔ですね。

2日目は4U始まる前にペンラ解除しました()

QoPはヘドバンするんですよ、仮にもアイドルゲームですよ、

ヘドバンってバンギャでも最近やらないですよ。

盛り上がると言えば、どっちも盛り上がるんですけど、

曲の好みで言うなら4Uですかね、あと多分ロック初心者にもやさしいです。

ポップな感じは残しつつロックを楽しめるので、

あとビジュアルもQoPに比べれば随分ソフトですから、

取っ掛かりやすいと言えば取っ掛かりやすい、

よりオタクがハマりやすいのは4Uでしょうね、キャラもどちらかと言えばかわいい系。

ファッションオタクにはQoPが良いかも知れません、オタク色は全くないので。

この二組見てると対バンライブでもやらないかなあと言う気分でいっぱいです。

実際、まゆしぃもこう言っているので、

皆さん次第ですよ、分かっていると思いますけど()

しかしどっちも客を盛り上げるスキルが凄い。

特に4Uはすごい、もう煽る煽る。

煽ってウメとエモコで喧嘩すると、結局ヒナが持っていく構図。

4Uは今日も仲良しです。単独またやってくれ。

Lucky☆Luckyはクソ楽しいですよ、マジで。

QoPはまぁマツリさんの買収だったり、MCにネタ感はあるにしても

そこまで強調はしていないんですが、

いかんせん楽曲のカリスマ性が高いので、盛り上がるというか、曲の凄さに圧倒されます。

結構楽曲も多くやるので、正直疲れます()

それからアルバム曲を今回は中心に披露していたので、

僕含め予習の足りないところはあったんですが、そこまで心配はなかった。

それよりも野村麻衣子さんの歌のうまさときたらもう天下一品ですよ。

それに加えて普段の声のギャップ。知れば知るほどやられます。

夏陰含む777に戻ってくるんですが、まぁ良い曲ですよね。

別にクライマックスではないんですけど、ストーリーの終わりというか、

そういう世界線を感じてしまいますよね。

曲の構成といい、なんというか全ての終わり感、大団円です。

AXiS無き2035年になった今、ナナシスのストーリーはどんな展開をするんでしょう。

それから終わりの楽曲で全員が合唱するんですが、

普段踊らないバンド2組が出てきてSTAY☆GOLDで踊る姿は、

ライブならではじゃないですかね。

777の楽曲をそれ以外のメンバーが歌うだけでも十分貴重なシーンなんですけど、

QoP、4Uが踊るっていうのもとっても貴重で、目にしっかり焼き付けときました。

・終演後

んまぁ~、良いライブですよ。

2035年をモチーフとしただけあってセブンス含めAXiSは登場しなかったんで、

正直集客含めどうなるかなあと思ったんですが心配はいりませんでしたね。

あの頃に比べて楽曲も増えて、これはやるやらないの議論も出来るようになって、

本当に成長した姿という物をまざまざと見せつけられました。

七花少女のデビューもあったので、多方面で話題が飛び火して、

ナナシスに興味を持ってくれる人も多くみられて、本当に僕としては

一支配人として嬉しい気持ちでいっぱいですし、ナナシスを続けてきて良かったなあと。

5周年ということで節目のライブにこうして参加できたことは大変意義がありますし、

今後のナナシスの展開にも大きく期待を寄せることが出来るんではないですかね。

・面白い点

さて、感想もここまでにし、ちょっと体系的に分析していきましょうか。

・名刺文化が存在する

びっくりしました。物販で前に並んでいた女性二人が、

名刺の大量に入った箱を持っていて、ナナシスにも名刺文化があるんだなあと感心。

支配人というアイマスで言うPに近い立ち位置である以上、

そうした文化もあっておかしくないのではと思っていたんですが、

本当にあるとは思いませんでした、しかし顔見知りやTwitterでの知り合いの人が来ると、

その人には配るんですが、それ以外の関わりの無い人には配るそぶりも見せなかったので、

他のコミュニティで名刺文化があっても、そのコミュニティ内で完結していて、

ナナシス全体の対外的な文化としてはあまり定着はしていない様子でした。

現に僕もアイマス特有の文化だと思っていたので、初めて知りました。

僕も名刺作るのは好きなので、今度作ってみましょうか()

・コールが少なめ

声優の出るライブはしょっちゅうコールを入れるんですが、

ナナシスは際立ってそれが少ない、どんなに盛り上がる曲が来ても、

コールは限定的ですし、厄介の代名詞「イエッタイガー」なんて全く聞こえません。

その分かなり平和でして、客同士のトラブルということはあまり聞いたことがありません。

まぁ初参戦時からこの感じで、本当にこのコンテンツを特徴づけるものの一つです。

恐らくは知名度の低さから来る民度なんでしょうけど、

コールが少ないこと自体は少し考えモノです。

でもやっぱり場の秩序が保たれている方が、見ている方もやる方もやりやすいですよね。

とはいえ、ハネ☆るで「はいせーの」が聞こえてきたので、少し驚きました。

これまでのナナシスライブでは一度も聞こえなかったので、

いよいよ来たかと思ったんですが、別にそれ以外では何もなかったので、

やっぱり支配人はみんなシャイです()

UOがいねえ

UOがいません。

いや厳密にはいますけど、全体のそうですねぇ、10%にも満たないんじゃないですか。

どんなに盛り上がる曲で大サビが来ても、オレンジ色が見えないんです。

レギュもそれなりに易しいナナシスなので、改造ペンラなど常軌を逸していない限りは

そこまで規制がかけられていないながらもUOが少ないのは不思議なものです。

逆に言えば、UOを持っている人はほぼ全員グルグルします。警備もいないので()

・ペンラを持たない人が多い

結構ペンラの色の規定がない分、そもそも持たないという人も多いです。

フリコピをする人もアイマスなどその他に比べて多いですし、

オタ芸との合いの子のような曲に合わせて揺れる人も多いですし(これは僕)、

思い思いにライブを楽しんでいるように思えます。

ですからペンラを買うのをためらっている人は、是非臆することなく素手で来ましょう。

全然目立つことも無ければ、むしろその方が楽な場合もあるので。

・ゴンドラの使用頻度が高い

結構な頻度でゴンドラを使用していますね、

殆どのユニットでゴンドラを使用したので、広い会場ならではの配慮なのかも知れません。

普段使用しないユニットでも今回初使用といった感じで、

使用する機会がありましたので、9-11ホールならではの出来事でしょうか。

もしかしたらデレの幕張でも同じようにゴンドラを多用するかもしれません。

・座席間隔が広い

幾分か広いですね。特に前後方向は広くて、全体でもう1~3列は追加できるな、

といった印象です。当日券も発売するくらいですから、

そこまでキャパに余裕があったのかと思いました。

2日目は隣に2席空席があったので、それが当日券の残りだったのか、

予約者のジャーなのかは不明でしたが、それを踏まえても十分すぎるほどの広さでした

多分デレやミリ、アニサマではここまで間隔が広いことはないと思いますけど。

・茂木コール

アイマスで言う「アイマス最高!」です。

茂木監督が必ずライブには居るので、その功績を称えてなのか、

終演後は茂木コールが巻き起こり、茂木監督が一礼をするという構図が

ナナシスのお決まりの流れです。今回も健在でした。

まぁ作詞からストーリー立て、さらにライブ演出も彼が中心になっていますから、

こうした流れが出来るのも自然なものなんでしょう。

・アンコールが無い

ナナシスのライブに初めて来られる方は不思議に思われるかもしれません。

アンコールは一切ありません。

最後の曲と言われたら、それは最後の曲です。

えー!!と我々は叫びますけど、最後の曲なので最後です()

アンコールのコールを入れる間もなく、アナウンスが流れ始めるので、

観客は一斉に帰ります、これも面白いですよね。

大概新情報なんかは終わってからアンコールまでの間に発表するんですが、

ナナシスの場合は、全ユニットの披露が終了して、再度全員が揃うこと無く

今日のハイライトとしてライブ映像を流し、その流れで新情報(ナナシスでは特報)

を流して、その後大団円と言うような構図なので、

我々がアンコールをすることなくアンコールに入ります。

まぁ、そういう訳で本当はこの題は間違っているんですよね()

・総括

結局ナナシス

アイマスも僕は大好きですけど、

ナナシスが性に合っているような気がします。

場の平和さもそうですし、過干渉が無くて、演者さんは楽しそうで、

曲がいいからライブで浸れるし、縛りもなく自由に観戦できる。

ペンライトの色が違うからと言って指摘されることも無ければ、

コールをしていないからと言って別に咎められることも無いので、

本当に思い思いにライブを楽しめる場がここにはあります。

特にナナシスはゲーム性というよりは、ストーリーと曲に振っているので、

そうした面も是非注目してほしいと同時に、僕もこれからのナナシス

ちゃーんと見守っていかないといけないなあといった気持ちです。

めっちゃ長く書きましたけど、

多分まだまだ書き切れていないので、思い出したらまた書きます()

それでは。