すきなものごと、つれづれに。2

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管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

声優の面からコンテンツを楽しむ

まあびっくりしました。ナナスタの新ユニットが今日発表だなんて。

それに僕新ユニットの人数6人だと思ってたら7人いましたね。ライブの途中で流れる特報で見た時はそういうシルエットに見えたので...

寸感はこんな感じなんですが、少し関連付けできるかもしれません。

今回は声優の面から楽しむということなんですが、基本的にはナナシスを中心にお話ししていきましょう。

1/24に発表になった七花少女ですけども、皆さんは「ついに来たか!」と思ったかもしれません。僕も同感です。

ナナシスはこの前お話しした通りフルボイス化がなされたゲームですから、当然キャラクター一人に一人の声優がついているわけです。それだけ声優がいれば当然僕が知っているコンテンツにも声を当てている人もいるわけで、「あっこの人このキャラやってる人か!」となると個人的にエモい()です。

僕がこういう事に面白みが湧くようになったきっかけは幼稚園児の頃見ていたアニメ、忍たま乱太郎名探偵コナン。まぁ勘の良い人は分かるかもしれません。そう、コナン君と乱太郎を演じる高山みなみさんがきっかけです。何気なく見ていた僕なのですが、突然「同じ声がする!」と思って、EDで流れるスタッフロールを見るとやはり同じ人が声の出演に出ている...僕が声優という存在を知ることになったきっかけでありました。

まぁこういうきっかけのまま声優を目指す人生もあったかもしれないんですけど、それ以外にも興味をたくさん持つ子供ですから、そうとはいかなかった。今こういう時代だからこそ、何でこっちに目覚めなかったかなあ~と思っております()まぁ、齢22にして今更進路変更というのもなかなか勇気がいることで、とりあえず声優に対してはファンでいることにしています。

しかしこの「同じ声がする」ということは未だに興味を持てるところで、いわゆる「中の人ネタ」というのがとても好物な私は今回の新ユニット発表でも凄くテンションが上がりました。

ナナシスにはアイマスでも声を当てている人が多いなんて話を前にしましたけども、今回のユニットにはルゥティンさんと稲川英里さんが参加していますが、それぞれデレの塩見周子、ミリの大神環も演じているのです。それにエピソード(いわゆるコミュ)を読むとどうもリシュリ(CV.ルゥティン)はリーダーっぽい...?ということで、塩見周子の時とは全く違う感じで楽しむことが出来るんです。

という感じで、こっちの役ではこんな感じ、あっちではあんな感じ、というように声優に着目していると役作りの違いを楽しめるんです。

ライブなら2018年にはナナシスとデレマスのがありましたけども、別々の場でまた見ることが出来る~なんていう楽しみもありました。

特にナナシスは2014年からサービスを始めていますが、当時あまり有名でなかった声優がこうして様々な作品に出演しているのを見るとなんとも感慨深いというか、何にも関わりは無いですけどもちょっと親心が湧いてきます。

ただまぁ、「あっこの人ナナシスに出てる人だ!」なんて人も最近は減ってきました...これからに期待する他ないでしょう。

けれども凄いんですよこのゲームは。ダンまちのヒロイン、WUGの主人公、羽衣小町(2人とも)、小林さんちのメイドラゴン3人、QOPならぬA応P、ゴウカイイエローとか...今になってみれば皆さんご存知のものばかり、さあ!始めましょう!

冗談はこの辺にすると、僕にも少し問題点というのはあって、「あっこの人知ってるとなりたいなら声優をそもそも調べればいい」ということですね。

どうもその気が起きない。なんかこう、人気コンテンツに縋り付いているオタクというのは向上心というか、探求心というか、そういうものが廃れていくんですよね。せっかく声優の人たちはたくさんいるんだから、この人がこのキャラやればいいのになあなどと考えられるくらい前もって調べればいざ実装となったときに「この人知ってる!」となるんですよね。ボイス待ちが多いモバマスユーザーならではの悩みと言いましょうか、僕の現状と課題点はそこでしょうね、自己矛盾している面があると。

ということで、僕の当面の目標はまだあまり日の目を見ていない声優を掘り起こしてそれを見守る、ということになります。ハイ。何様ですかね()

ナナシスに限ったことではなくて、アニメで言えばもっとそういう例って多いですよね。日笠陽子さんなんて言うのは本当にすごくて、僕の見たことあるアニメに大抵いたりしますから。それに声色が異なると気づくのがやっぱりEDの時になる。「えっ!いたの!!」なんていう事があるとやっぱり声優はすげえなってつくづく思います。

まぁ今回はこうして声優に着目してコンテンツを楽しむということですが、それ以上にやっぱりコンテンツという物がある以上は、それ自体を分かっている上で別の見方として...というサブストーリー的視点で楽しんだらいいんではと思います。

わりかし他コンテンツの事を持ち込むと嫌われますから、ニコニコでもよくあるじゃないですか、歌い手が歌っているから本家にその関連のコメントが流れて喧嘩になるってこと。節度を持った関わりが求められているということです。これも結構それに抵触するような気がしてますから、まぁなるべく場を読みつつお楽しみくださいねということは最後に付け加えておきます...