すきなものごと、つれづれに。2

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管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

ナナシスの今後に思うこと

どうもこんにちは、寒すぎて家から出る気はおろか家で何かをする気にもなれないつむぎすとです。

 

ナナシスも早いもので5周年。

思えば自分にもこの5年間はいろいろな動きがありました。リリース当初はまだ僕も高校生でしたから、いろいろなことを吸収しようと思える年だったのかもしれません。浪人生活、大学生活、面白いくらい環境は変化しました。

スクフェス以外にも手を伸ばしてみようと、軽い気持ちで始めたこのゲームも今ではスクフェスのプレイ日数を超えました。 正直どっかでコンテンツ終了するんだろうなあって思っていましたが、ライブをやったり、新ユニット投入など、いろいろな施策を楽しませてもらっているうちに5年が経っていたようです。

それから、久しぶりの新キャラが追加されましたよね。AXiSとかいうユニット(?)です。まさか新キャストも採用したのか!?なんて思っていたんですが、セブンスと同じ面々が揃いましたので、立ち位置としては栄華を極めた7thと対照的な1~6thという、表裏一体というような。そんなところでしょうね。最凶のライバルっていうくらいですから、よほどの怨念があるんでしょう。

それからこのAXiSのメインキャラであろう天神ネロのCVは水瀬いのりさんなんですが、FUKUOKA-04ということで福岡を本拠としているキャラなんです。福岡ならば地元出身の渕上舞さんをCVにしたら面白かったのになあという個人的に「ネタが成立しなかったなあ」と残念がっているところです。メインキャラなので水瀬いのりさんにせざるを得ない事情があったんでしょうけど、どうもモヤモヤしてしまいます()

ともあれ、ついに「トーキョー」セブンスシスターズというアイデンティティを根底から覆されかねない、「全国区」への展開はこれまでになかった新しいナナシスのシナリオを描いてくれるでしょう。まぁ、7thというこの名前の由来もそもそもに1~6が存在していたからなんだなあと思っています。そう考えると恐らく当初から構想はあって、本来進むべき道をしっかりと歩んでいるんでしょう。

茂木監督は毎年コメントを発表しますから、コンテンツに懸ける熱量という物は流石に「すげえなあー」と思う次第です。 ライブ会場に毎度毎度顔を出しては茂木コールが起こるんですから、ファンに愛される監督はファンに愛されるコンテンツ作りが出来るという証拠ですね。 物語を語り進めると言っていますので、恐らく今後も同じような展開を進め(エピソード拡充、ニューシングルリリース)て、このプロジェクトに参画しているキャラ全員がデビューした時にようやく次のステージということでかねてから言っている「アニメ化」が来るんじゃないかなあなんて言う期待を持っています。

プレーヤーもとい支配人目線では、あのひっどい音ゲーからよくぞここまで成長した!感動した!と言ってやりたいものです。音楽と物語という結構似通ったコンテンツが多い中でしっかり自分を貫いて着実に前進しているコンテンツは応援したくなる訳です。

今日はそういう訳で発表がなされましたが、今後もファンとしては期待したいことがたくさんあります。

 

・ライブの開催

これは正直アニメ化より望んでいることです。ライブの味を知ってしまった私はもうこれに行かざるを得ない、そんなような思いを抱いていますから、是非ものです。 新ユニットも発足しましたから、やるならもっと規模が大きなものになるんじゃないかな。武道館は実施しましたから、次はドーム?そんな野望が運営に渦巻いていれば嬉しい限りです。 時期を考えるならQoPは既に6月の単独ライブが決定していますから、やるならその後かなと思っています。

 

・残されたナナスタメンバーのデビュー

七花少女がつい最近デビューしました。これにより残りはカヅミ、ターシャ、ジェダ、エイ、シラユキ、マノンとなりました。 7人が一斉にデビューしたので、今後の予測が難しくなりましたが、恐らく3・3でそれぞれユニット化するんだろうと思います。 声優の面から見れば人気声優の枠に当てはまる人も未デビューですから、今後のファン数拡大においてもかなり期待が持てます。 5年かかってまだ未デビューのキャラがいるんですから、まだもう少し先の話になるんでしょうけど、わくわくしますよね。ゲスい事を言うならば、ラブライブサンシャインのファンが流れ込んできたりするのかなあなんて思ってます()

 

・3Dライブの実装

昨今のアイドル音ゲーアイマス界が席巻していますが、その大きな要因に3Dライブ機能という物があると思います。 そういうことを踏まえれば、3Dでナナスタのアイドルが踊る姿を見ることが出来るようになるというのも将来的にはあるんじゃないかなと思います。特に演奏するユニットは2つもあるんですから、ダンスだけでなく演奏する姿を3Dで見られるようになれば他に類を見ない独自性も確立出来るのでいいんじゃないかなあと。 まあどうしても予算面が莫大になってしまうので、今のナナシスでは少し厳しいのかもしれませんが、夢を語るならこれくらいね。

 

・アニメ化

まぁこれに尽きるんでしょうね。最初のPVが流れた瞬間これはアニメになるんだと思っていたんですが、そう思い続けて5年が経ちましたww ただ、僕なりの希望としては全員がデビューしてからですかね。これまでにナナシスはゲームシステムの大幅変更や、ユニット追加、新曲リリースなど、アニメ化よりもゲームを中心とした展開を行っていて、アニメに頼った爆発的なファン増加ではなく、定着をしつつファンを増やしていくスタイルで、事実全体的なファン数は少ないものの、コアなファンが多くなっています。そんなわけでアニメ化による急激なファン増加よりも、もう少し時間をかけてやっていくのもアリなんじゃないかなあと考えている次第です。

 

・他方面とのコラボレーション

まぁこれまでにマチアソビだったり、コミケアニメイトカフェだったりと他のコンテンツにも積極的に売り出しをしてきたナナシスですが、今後はグッズ会社や、他のエンターテイメント企業とのコラボレーションをどんどんしていくとファンは増えるのかなあと感じています。事実グッズがかなり少ないので、その方面の供給も増えてほしいなという思いです。フィギュア化もかなり後れを取っているような気がしますし。まぁ、茂木監督はこのコンテンツに対して強い信念を持っていて(コラボはしないとまで言っています)、恐らくコラボをし始めたらナナシスもいよいよ正真正銘窮地に立たされていると言えるかもしれません。

 

・報酬の拡充

まぁ財政状況とかを鑑みるとやすやすアイテムを集められても困るんでしょうけど、もう少し石を配る頻度を上げたり、達成報酬を豪華にしてもいいですよね。同キャラの下位グレードのカードを累計報酬に追加しているゲームはナナシス以外に見たことが無いですから、そんなことしないでもっと他の物くれ!って常々思っているので、こういう事です。まぁアイマス音ゲーが狂ってるレベルで石を配ってきますから、そんな中生活している我々の感覚がマヒしている故の感情だと思いますけど、他のゲームと足並みを揃えて行っても文句はないと思います。課金機能を途中で実装したくらいのゲームですから、目先のアイテムに囚われる事無く物語を一緒に作ってくれよっていう意思の表れだと思いますね。

 

そんなわけで5周年を迎えたナナシス、僕の期待も年々大きくなっているような気もしますが、とりあえず静観しつつ発表を待つこととしたいと思います。20日にも追加発表があるらしいですから、目が離せません。それでは。