すきなものごと、つれづれに。2

すきなものごと、つれづれに。2

管理人つむぎすとが興味を持ったことについて何でも話す備忘録のようなもの。 Twitterだと長すぎる物事はここに処分していく... カテゴリがめちゃくちゃ。

2019アニサマ2日目に行ってきた

どうも、世間的に夏休みは終わりいよいよ秋が近づきました。

皆さんもそろそろ現実が終わるころかと思います。

夏の終わりと言えば何を想うでしょう。

アニサマでしょう。

アニサマが終わると夏が終わる、そんな夏の風物詩です。

これに参加しないと夏が終わらないというような人もいて、

かくいう私もアニサマに参加しないと夏の締めくくりにならない

と思えるようになってき(てしまい)ました。

思えば2017年、当たったから行こうと言われ、

15年ぶりにSSAに飛び込みました。

それが初めてのライブと言っても過言ではなかったのです。

小さい頃に見たライブとはかけ離れた感動と歓びは今も鮮明に覚えています。

今となってはライブ中毒ともいえるべき状態で。

あのアニサマが無かったら今の僕は無いかも知れません。

そんなアニサマだったんですが、

今年は予習を全くせずに飛び込むという勇み足にも程があるザマ。

当然、盛り上がれる、知っているアーティストはいるわけですが、

それ以外は地蔵を決めてしまう可能性さえ孕んでいたので、

どんなライブになるのか心配ではありました。

それからサプライズという物もあるので、それが何になるのか、

僕は小梅Pからの予想でHTTが来ると思っていたんですが、

3日目に来ちゃいましたね()

正直その時ばかりはやられたと思いましたww

もう正直言ってアニサマを全部振り返るのは長いし、

知っている人は長く、そうでない人はちょっと振り返るように

盛り上がった、ハイライト的な所をお話して行くことにしましょう。

初回、茅原実里とTRUEという開幕戦初球本塁打を食らいまして、

高橋由伸を擁した巨人と対戦した横浜の気分です。

ボーカルで殴られるという感覚を久々に体感して

「これがライブかあああああああ」と叫びたくなりました()

あと畠中祐くんですよ、最初の曲は全く知らないですけど、

後ろの女性たちが「タスク~!!」って叫んでいたので

彼女らにとっては相当有名なんだと思います。

アーティストごとの会場の反応というのがアニサマの面白さで、

1コンテンツだけでは見られない表情がアニサマのような

フェス形式ライブの醍醐味というべきでしょうか。

そんなことを考えていたらカサブタですよ。

僕でも知ってますね。

これもアニサマの面白さ。知らないアーティストでも

盛り上がれる、ノせてくれるので、大いに盛り上がりました。

あとみのりんご。

彼女は名古屋で一度見ているんですけど、

TrySailの時と同じで、役という縛りが無いとここまで来るかという

はっちゃけようで、彼女の本当の姿を見ることが出来て

僕自身がここでかなり満足出来ました。

ウルトラマン出てきましたね、てらしーのおかげ。

特撮枠が復活したという事で一部界隈では歓喜だったようです。

RASの1曲は物議を醸しましたけど、バンドリにそこまで入れ込んでない僕は

みっくが見れたことだけでも十分なことです。R・I・O・Tは聴きたかったけど。

そういえばRASのツインテの子、ニコさまじゃないですか?

ナナシスもいよいよパクられる側に回りましたか

あと高橋李依さん出て来るじゃないですか、可愛い。

声があんなに可愛いという人そうそういないですよ。

気まぐれロマンティックなんて歌っちゃって。

踊れるはずなんですけど、振り付けはすっ飛んでました。

アイマスペーの戯言を言わせてもらうなら、

島村卯月がカバーしているのでそっちが浮かびました。

とりあえず懲役50年自分に求刑します。

奥井さんと栗林さん一緒に出てくるのは多分反則です。

アニサマって、アニメロの祭典なわけで、アニメの歴史は深いですから

僕らよりも上の世代は当然多くいるわけで。

そうなれば彼女らの競演という物は、

深く刺さるものがきっとあったに違いないでしょうね。

4:3の映像が流れた時は作品を見たことない僕も「懐かしい」と思いましたよ。

流石に子供のころから4:3に慣れてきた世代ですから。

さぁそしてきました、アイドルマスターSideM

アイドルマスターのPとして同じ作品の派生シリーズは

応援していますから、というよりそういう存在なのに

彼らがステージにいる姿をこのアニサマでしか見れないので、

一番楽しみにしていたと言えるかもしれません。

けどしょっぱなからDRIVE A LIVEぶっこんで来たので、

これまでの流れ的に「もう終わり!?」と思っちゃいました()

後ろの女の子たちと一緒に野太い声援を送っときました。

でも5周年の歌を予習できなかったのは失敗でしたけど、

曲調的にまぁ大丈夫だったかな。

それよりメドレー分かってたのにそっちを予習すべきでしたね。

てらしー2度目の「初めまして!」には笑いました。

彼らとはまたバンナムフェスで会えるので、その時までに

もっとちゃんと予習しておこうと思います。

九九組が999やったのは良かったですね、

アレにMix入れるのはちょっと意味分からなかったですけど、

まぁとりあえずノって入れときました()

知ってる曲が来るといいですよね。それもちょっと古めの。

2013のテーマソングだったらしくて、その時行きたかったです。

でもやっぱりStar Divineですよやっぱり、

僕も連番してた公務員と一緒に「これこれ!!」って叫んでました。

カッコよさっていうのがこの曲には詰まってるので、

ゲームとかアニメとかは全く見てないんですけど、

これだけは知ってる、まさに僕みたいな層の為の選曲だったんでしょう。

テントが上から降ってきましたよね、

あれ誰か来るのかななんて思ってたら、

みのりんごまだネギ持ってましたwww

19歳なんですよ亜咲花さんて。若くしてその歌声を持って、

天は二物を与えずなんて嘘じゃないかなんて思ってました。

Get Wild出てきた時は「木根さんどこー!」って言ってましたよ。

まさかこんな選曲するとか思ってないですからね、

そんで締めの「ワイルドだろぉ~?」こんな可愛いスギちゃんがいてたまるか。

はっしーは安定ですよね。

どうして普段の喋りがアレなのに可愛らしいのに

歌になると力強くてカッコ可愛くなるんでしょう。

そういう彼女の魅力にアニサマ初参戦時から毎年惹かれてるんですが、

深入りはしてないんです、ちょうど良い立ち位置で。

ワガママMIRROR HEART来たじゃないですか、

流石にホグワーツMIXは聞こえてきませんでした()

お鶴さん出てきた時「これは北宇治の予告だ」と誰もが思ったでしょう。

僕も同じです。

出て来るじゃないですか、嬉しいですよね。

ともよさんがまた出てきたんで「ミッシェルは?」なんて言う言葉は

ナンセンスなのでやめてくださいね、やめてください、やめましょう。

思い返せば4年前、僕が浪人中に見たアニメはこのユーフォでした。

結構グッズなんかも買って原作も買って。割と深入りしてましたよ。

適度に恋愛要素もあったりして面白いんで、是非見ましょう。

と言いつつも劇場版を見ていない僕は何なんでしょうね。

そんな思い出がよみがえるDREAM SOLISTERはもう歓喜しっ放し。

終盤の「らーららーらーらー」はみんな歌って良いんですよアレ、

君の声聞かせてほしいんですから。

結城アイラさんが出て来るとき、全く分からないんですよ、

誰が出ているとも書かれていないですし、突然ピアノが出て、

人がいて、コンタクトをしてても僕あれが誰だか分からなかったです。

曲が流れてきて「ああこの人はシークレットだ」ってのと、

結城アイラってことを後で知りました。

公務員はそれを見て「あ、ちゃんと見直そう」と言っていたので、

彼は知っていた作品だったんです。彼は僕とは少し毛色の違うアニメを

主食にしてきましたので、いつもの2人とは違う観点があって

僕は新鮮な気分で聴けましたね、そう。新鮮なんです。

聴いたことのない曲なのに感動で目頭が熱くなりましたよ。

アニサマは曲や作品との出会いの場でもあります。

茅原さんはEDを歌っていたみたいなので、

予想出来ていた人は予想出来ていたんでしょうね、

ちなみに僕は全く予想出来てなくて「あれ!?」なんて思ってました。

さぁ水瀬いのりさん出てきましたね。

ステージの反対側はどうなっていたんでしょうか。

公務員と「嬉しいだろうねぇ」なんて親のように考えてました()

初っ端は新曲という事で、まぁ静かに聴いてりゃいいかなって

思ってたんですけど、正直その後殆どこの人の曲を知らないので

(知ってる曲は古くなってしまった)、どう盛り上がってやろう

と考えていたらタオル振って!とか言ってReady Steady Go!が来たので、

「あれ俺これ知ってんじゃね」ってちょっと嬉しかったのはここだけ。

実は小梅Pと桃子Pとカラオケに行くと高確率でこれを歌ってた時期が

あって、そのせいでコールは覚えちゃいました。

水瀬いのりさんということで青いI☆YOKOHAMAタオルをぶん回して

「レーディステディーゴオオオオオオ」って騒いでました。楽しい。

もう後は玉突きの先頭の如くノリに任せてワイワイやってました。

で、angela

公務員がめちゃくちゃ盛り上がってました。

Shangri-laがメドレーの中に入ってて頭の処理が追い付かない。

どうも同じ流れは2年くらい前?にもやってたり、

MADにもなってたみたいで、知ってた人にはツボが効いたみたいです。

オーオオ煽られて疲労困憊になったので水分補給しようと思って

2ℓのペットボトルを手にして口を付けた瞬間にハイフリ。

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こうしちゃいられない!!大急ぎでペンライトを3色準備して

今日一番の騒ぎようでした。

「おっしゃああああああああああああああ」って久々に言いました。

思えばTrySailとの出会いもこのアニサマ

2年続けて見たのにハマらなかった僕を許してください。

2019年の俺はここまで急成長を遂げました。

それまでの間にライブを挟んでおいたってのも効果的でした。

今回は全員が全員トラセオタクじゃないので、もう僕が引っ張るような

そんな責任感さえも感じて盛り上がってました。

何よりハイフリってイントロがかっこいいんですよ、

防御率0点台の鉄壁リリーバーが出て来るような、そういうカッコよさ。

僕が野球選手だったらこれを登場曲に使いたい。

これ聴きながら投球練習したい。

打者でもこれ使いたいですよね、もうカッコいい。

3人が挨拶して、勝負を挑んできたときは「キタ!」って

もうアンテナがバッキバキに反応してもうあの曲しか頭になかったです。

それでSunset カンフー流れて来るんですからもう喜びに喜んで。

公務員とハイタッチしてました。

僕振り付け殆ど覚えてないんですけどこの時ばかりはなんか

もう恥ずかしいとかどうでもよくなって乱舞してました。

今日一番の声と動きをしていたんだと思います。

で、この曲と言えば家虎なんですけど、前回の幕張公演時には

MVが流れている時だけやったと言いましたけど、

先にお詫びを申し上げます。本番でやりました。申し訳ございません。

やっぱり準公式と言われているだけあって唯一家虎があちこちから

はっきり聞こえてきまして。

これはやらざるを得ないという確証を得まして、やりました。

禁固3億年でもいいです。でもそれだけの快感でしたよホントに。

これに味を占めて何でもやるようじゃ困りますけど、

こればっかりは許してくれと言うような気持ちです。

家虎禁止のアニサマ運営が要請したなんて話もあるので、

その辺の真意は良く分からないですけど、公務員のUOグルグルも

全く止められる気配もなくレギュが軽減されたのか重くなったのか

ちょっと不明点は多いですね、後から考えてみればの話ですけど。

それから早漏家虎と呼ばれる、いわゆる普通に「イエッタイガー」

と叫ぶもの、それから一拍置いてから「イエッタイガー」と叫ぶもの

と2つあるようで、その辺の統一はまだされていないらしく、

僕の周囲では僕含め早漏家虎が多かったですが、

どうもタイミング的には一拍置く方がぴったりで気持ちいい

と考える層も多く、せっかくおあつらえ向きの曲があるなら

オタク側でどっちかに統一しておいた方が聞こえが良いでしょうし、

何らかの動きがあればいいなーって静観しておきます。

何はともあれ、これだけ盛り上がれるわけですから、

トラセを知っててよかったって思ってます。

で、トラセ知らない人でもadrenaline!!!は知ってるかなと。

僕もこれだけは前々から知ってたのでその時はコール入れてましたけど、

そこまで大声で叫んで飛んでいなかったので、

今年のadrenaline!!!が一番楽しかったですね、

多分周りの中でも一番高く飛んでたかもしれません。

見える視界が人の頭ばっかだったので。思い込みです、きっと。

こんだけ楽しいと思ったのは初めてでした。

やっぱり応援している人たちが出るとテンション上がりますよね。

予習も大事ですけど、それ以上に好きなアーティストを

より好きになっておくという事の方が十分大事なのかも知れません。

彼らの僕に対する英才教育には頭が上がらない次第です。

後、もちょは可愛い。

トリはラ!サ!でしたね。

何年も前から伊豆方面には良く旅行に出かけているので、

沼津や伊豆周辺を舞台にしたこのアニメは自分の知っている所が

良く出て来るんですよね、見とけばよかったかも。

ステージ後方のアニメ映像には東海バスのKK-LR233J1改が映ったので

そっちに目を凝らしてしまうあたりやっぱりキモイですね()

ラブライブ無印は僕の高校時代を象徴する作品として、

長く覇権だったんですけど、活動休止を待たずして映画のあたりで

引退しまして、それ以来のラブライブという物ですから、

ちょっと楽しみにはしていました。

特にラブライブのステージなんていうのは恥ずかしながら

これが初めてで、「まさかサンシャインを先に見るとは」なんて

ちょっと感傷に浸ることもありましたけど。

Aqoursの9人でステージに立つ姿は憧れのスクールアイドルに重なる、

それ以上の姿に見えた気がして、言わずもがな感動を覚えました。

ラブライブシリーズは9周年という事で来年は大きなフェスも企画されているようで。

サンシャインも随分大きなコンテンツになったなぁなんて、

無関係の人が勝手に思いを馳せていました()

一応プロジェクト始動時はラブライバーだったので、

ワクワクしていたんですが、今となってはアイマスペーですから、

もうほぼ無関係です。ええ。

結構感動路線を敷いてきてますよね。

μ'sの時もちょっと感動系に持っていくやり方はありましたけど、

こっちの方がよりその毛色が強い気がしますね。

高海千歌を演じる伊波杏樹さんは僕も他作品で良く知っているんですが、

あの人の長ーいスピーチはすごかったですね、

最後の方ちょっと噛んじゃって和みましたけど。

あれだけ作品に命かけてやってるっていうのが伝わってくるので、

ファンでなくとも「これからもがんばれ」って気持ちになりました。

結構サンシャイナーには受けが良いセトリだったようで、

予習をしなかった僕はまぁ申し訳ないという気持ちでしたけど、

良さという物は痛く伝わりました。

やっぱりラブライブは良いですよ。久々に見ると色々回顧して。

最後の曲もみんな大団円で歌ってるのを見ていたら、

「あー夏が終わるなぁ」なんて感想が真っ先に浮かびました。

それから一堂に会して思ったんですけど、やっぱり豪華ですよ。

こんなに声優やアニソンシンガー揃うことは無いですからね。

そういう人たちをアリーナで見れちゃうわけですから、

それはそれは幸せな空間である訳で。

結局地蔵を決めることはありませんでした、

どれもこれも圧倒されてましたからね。

体が勝手に反応するというか、動いてました。

夏の一大イベントはこうして幕を閉じたわけです。

チケットを引き当てた友人には感謝ですね、来年行けるか分からないですから。

さて、別な角度でアニサマを振り返ってみましょう。

北与野駅という駅がSSAの前には存在します。

埼京線しか通っていないので使い勝手は悪いかも知れないのですが、

さいたま新都心駅に比べるとかなり空いているので、

一度使ってみると良いかも知れません。

そこまで歩くような距離でもないし、赤羽方面、主に湘南新宿ライン

被る辺りへ行くには埼京線を使った方が良い、と思います。

アリーナ席に行ったのは17年ぶりの出来事だったのですが、

外郭を通って行くんですね。

これまで200~300あたりで眺めるようにしていたので、

久々の、もしかしたら初めての経験かも知れません。

2011.2.20以来約8年ぶりにSSAのステージに立った

放課後ティータイムというバンドがあるんですけども、

僕はその人たちが出ているアニメがアニオタへの第一歩でした。

それが出るかもという噂を信じて当時のライブTシャツを

満を持して着てったんですけど、2日目は出ませんでした。

結局3日目に出てちょっと悔しかったんですよ。

そもそも2011年という時代はアニオタなり始めで、

他のファンからしたら相当な新参で。アニメリアタイすら

叶っていないので、一度は見ておきたかったんですけどね。

彼女たちの姿を見届けることはまた叶いませんでしたけども、

アニサマに出てきたというその事実だけでも心に刻みたいものです。

またどこかでいろんな形で会えることでしょう。

アニサマにアリーナで参戦するなんて言うことは今までなかったので、

これまでにない達成感と言いますか、

やってやったぞという気持ちは強かったです。

色々書き連ねてきましたけども、結局は共に過ごした仲間との

思い出話というものが一番花を咲かせられます。

高校時代に知り合った人とこうして共通の趣味で盛り上がって

酒を飲める年齢になって、色々語らうというのは

どの一瞬よりも幸せなことなのかなと再認識した次第です。

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とはいえ、SSAは埼玉にありますから、

行き来するだけでも疲れます、もう疲労が勝っちゃって

話したことは実はそこまで深くなかったっていう事は

日にちをあけた今だからこそ書き留めておきます()

さて、次のライブはミリ6th追加公演、1日目LVと2日目現地です。

またSSAに旅立ってきます。

アニサマほどいい席は無いと思いますから、

席に関しての期待はしていないですけども、

とうとうミリの現場に足を踏み入れるという事で

今からもうワクワクが止まりません。

きっとまた疲労困憊になっていることと思います()

それでは。